マイナーな割安株発掘ブログ

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

日本株ポートフォリオ(2023年9月末時点)&今月の売買記録

 

今月の日本株市場は、月中頃までは堅調な展開が続いていましたが、20日に米国で発表されたFOMCの声明がタカ派的と解釈されたことをきっかけに日本株指数も大きく下落する展開に。

 

 月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が-2.3%、TOPIXが-0.4%、東証小型株指数が-0.7%、マザーズ指数が-4%でした。

 

 

■今月の取引&売買理由

 

・サービス業

 

ギガプライズ(3830)    1500株(@1104円)

スプリックス(7030)        600株(@743円)

セントケアHD(2374)  800株→1000株(@650円)

 

四季報最新号を確認して改めて魅力的なバリュエーション水準になっていると感じたため、800円台前半で200株を買い直し。

 

ケアサービス(2425)   1800株(@759円)

ブリッジインターナショナル(7039)  600株(@2127円)

ステップ(9795)     500株(@1815円)

ウィザス(9696)   600株→0株(@753円)

 

先月利益確定した株価水準からさらに急騰したため、平均約定単価1500円台前半で全株利益確定。

 

要興業(6566)     1000株(@758円)

メタウォーター(9551)   400株(@1601円)

いであ(9768)    300株(1653円)

SHINKO(7120)   400株(@2042円)

翻訳センター(2483) 400株→200株(@1687円)

 

株価の急騰により相対的な期待値が低下したと感じたため、2100円台後半で200株を利益確定。

 

バーチャレクスHD(6193)  700株→800株(@1004円)

 

今期業績が下方修正されるリスクはそれなりにあると予想していますが、現在のバリュエーション水準であれば少額の下方修正であれば織り込み済みではないかと考えられることや、株価の低迷が続いたことにより相対的な期待値が上昇したことなどを考慮して、1000円台前半で100株を買い増し。

 

 

情報通信業

 

ユナイトアンドグロウ(4486)  0株→900株(@1003円)

 

中堅・中小企業向けにIT人材と知識をシェアする会員制サービスを展開。ビジネスモデルとしてはIT系の人材派遣というよりは中堅・中小企業向けのITコンサルという感じの会社 。

 

8月14日発表の2Q決算では、新卒社員の大幅な増加や、価格改定の実施で解約が一時的に増加した影響により稼働率が大きく低下。今期のEPSは50~55円ぐらいまで大幅下方修正される可能性が高いと予想。

ただ、社員に対して積極的な昇給を実施している状況で、顧客への価格改定もしっかりと行うという姿勢は個人的には良い印象を受けたことや、2Q期間の社員の採用人数が37人と例年以上に好調で退職者数も4人と大幅に減少していることを考慮すると、新卒社員が戦力化する来期は業績が大きく回復すると予想。

今後、業績の下方修正が発表された場合にはもう一段大きく株価が下落するリスクがあると考えていますが、当社の中長期的な成長期待を考慮すると魅力的と思える株価水準になったと感じたため、新規に900株を購入。

 

エイトレッド(3969)  300株(@1406円)

デジタルアーツ(2326)  100株→200株(@5010円)

 

今期のEPSは200~230円ぐらいまで下方修正されると予想していますが、当社の競争力の高さ、中長期的な成長期待を考慮すると相対的に魅力的と思えるバリュエーション水準まで株価が下落したと感じたため、4600円台前半で100株を買い直し。

 

システムロケーション(2480)  500株(@1396円)

ULSグループ(3798)  100株(@3305円)

ユミルリンク(4372)   600株(@1217円)

セルシス(3663)  800株(@653円)

ブロードバンドセキュリティ(4398) 1200株(@1381円)

ビジネスブレイン太田昭和(9658)  200株(@1455円)

IDホールディングス(4709)  600株→0株(@873円)

 

7月31日に発表された1Qの好決算を考慮すると、今期のEPSは110~120円ぐらいまで上方修正される可能性が高いと予想。

ただ当社は他のSI企業と比べて社員の平均年齢が高く平均年収が低いという懸念点があるため持続的な成長にはあまり自信が持てないことを考慮して、平均約定単価1400円台前半で全株利益確定。

 

パワーソリューションズ(4450)  200株→400株(@2365円)

 

人材獲得等への積極的な先行投資の実施により今期は営業減益予想となっていますが、当社が主力としている金融機関向けSIは引き続き強い需要があることや、相対的に高い給与水準で優秀な人材を獲得しやすいという強みなどを考慮すると、来期以降は業績が成長軌道に戻ると予想。2300円台前半で200株を買い直し。

 

SBテクノロジー(4726)    700株→800株(@2143円)

 

7月27日に発表された1Q決算の感想としては、営業利益&受注高が共に落ち込んでおりネガティブな内容だったという印象。

今期の営業利益は会社予想を下回ると予想していますが、個人的には当社の中長期的な業績成長にはかなり強い確信を持っているので、株価の下落により相対的な期待値は上昇したと考え、2200円台後半で100株を買い増し。

 

USEN-NEXT HD(9418)  200株(@2304円)

ドーン(2303)   300株→400株(@2133円)

 

株価の低迷が続いたことで相対的な期待値が上昇したと感じたため、1900円台後半で100株を買い増し。

 

JFEシステムズ(4832)   200株(1853円)

テクノスジャパン(3666)   2000株(@491円) 

三菱総研(3636)      400株(@4110円)

ダブルスタンダード(3925)  400株(@2297円)

KSK(9687)    400株→300株(@2003円)

 

先月利益確定した株価水準からさらに急騰したため、2500円台後半で100株を利益確定。

 

日本システムウェア(9739) 600株→500株(@2071円)

 

8月7日に発表された1Q決算の感想としては、売上が前期比+15.2%増、営業利益が前期比+24.3%増での着地となり、予想を上回るポジティブな数字だったという印象。

ただ、その後の株価の急騰により割安感は少し低下したと感じたため、2900円台後半で100株を利益確定。

 

アイティフォー(4743)    500株(@790円)

インテリジェントウェイブ(4847)  2500株→1500株(@645円)

 

四季報最新号の弱気な業績予想を確認して、会社の業績予想は中期計画の数字を意識した少し強気な予想だったのかもという懸念を感じたため、800円台後半で500株を利益確定。

その後、株価が急騰したため、900円台後半でさらに500株を利益確定。

 

システムディ(3804)    500株(@1117円)

エンカレッジ・テクノロジ(3682)  400株(@550円)

日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 700株(@695円)

JBCCホールディングス(9889)   900株(@1459円)

プロトコーポ(4298)   400株(@964円)

大興電子通信  (8023)    2000株(@441円)

  

・素材・製造業

 

アライドテレシスHD(6835) 5000株(@113円)

スミダ(6817)  700株(@1303円)

グローブライド(7990)  200株(@2221円)

相模ゴム工業(5194)   600株(@914円)

イカ(4027)      1200株(@1319円)

フロイント産業(6312)  600株(@662円)

シンポ(5903)     800株(@942円)

クレステック(7812)    400株(@1249円)

ノザワ(5237)    1000株(@702円)

 

・食品・日用品

  

東洋水産(2875)  200株→300株(@5912円)

 

株価の下落により相対的な期待値が上昇したと感じたため、5800円台前半で100株を買い増し。

 

デルソーレ(2876)   2000株(@481円)

太陽化学(2902)     700株→1000株(@1049円)

 

四季報最新号を確認して改めて魅力的なバリュエーション水準になっていると感じたことや、不況耐性の高さなどを考慮して、1500円台前半で300株を買い直し。

 

エスビー食品(2805)   100株(@3706円)

あらた(2733)    100株(@4250円)

 

・不動産関連

 

アメイズ(6076)  1100株(@1074円)

日本システムバンク(5530)  500株(@1478円)

JPMC(3276)  300株(@939円)

毎日コムネット(8908)  2500株(@634円)

ジェイ・エス・ビー(3480)  100株(@2232円)

 

・小売・卸売業

 

あいHD(3076)  400株(@2308円)

エコートレーディング(7427)   800株(@1167円)

ゲオHD(2681) 700株(@1634円)

西本Wismettac(9260)  400株(@3850円)

三洋貿易(3176)    500株(@1002円)

オーウイル(3143)   800株→700株(@1087円)

 

8月14日発表の1Q決算は個人的な予想を下回るややネガティブな内容だったという印象。

バリュエーション的にはまだまだ非常に割安な水準と考えていますが、株価の急騰により相対的な期待値が若干低下したと感じたため、1300円台前半で100株を利益確定。

 

ハリマ共和物産(7444)  200株(@1330円)

 

 ・陸運業

 

東日本旅客鉄道(9020)  100株(@7818円)

ロジネットジャパン(9027)  100株(@2895円)

 

・建設業 

 

オリエンタルコンサル(2498)  200株(@2430円)

ベルテクス(5290)   600株(1113円)

 

 

【配当・優待株】

 

ユニバーサル園芸社(6061)  100株→0株(@1837円)

 

株価の急騰によりかなり割高と思えるバリュエーション水準になったと感じたため、4900円台後半で100株を利益確定。

 

シミックHD(2309)  0株→100株(@1772円)

 

来期は新型コロナによる特需の剥落により四季報予想を更に大きく下回る業績になると予想。

ただ、もし四季報予想と同程度の業績水準まで到達可能であれば非常に魅力的なバリュエーションと感じたことや、魅力的な配当&優待利回りになっていること、資産バリュー面でも割安な水準になっていることなどを考慮して100株を買い直し。

 

菱電商事(8084)  100株(@1357円)

SPK(7466)    100株(@1133円)

アサンテ(6073)    100株(@1045円)

オリックス(8591)   100株(@1385円)

エスライン(9078)    100株(@1142円)

三井住友FG(8316)  200株(@2747円)  

伊藤忠商事(8001)  400株(@919円)

住友商事(8053)  500株(@1081円)

三井物産(8031)  300株(@1187円)

三菱商事(8058)  300株(@2518円)

兼松(8020)   800株(@1349円)

INPEX(1605)   400株(@1360円)

SBIHD(8473) 100株(@4127円)

松田産業(7456) 100株(@1338円)

アサヒHD(5857) 200株(@1002円)

 

 

※購入額・評価額10万円以下の銘柄については省略。

 

 

2023年の確定損益+8,045,023円

  

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