マイナーな割安株発掘ブログ

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

日本株ポートフォリオ(2022年3月末時点)&今月の売買記録

 

今月の日本株市場は、ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、コモディティ価格急騰によるインフレ&米国の利上げ加速懸念などの要因により月初から株価指数が急落。その後は停戦交渉進展への期待感や、コモディティ価格の反落、円安進行などの要因により株価指数は急反発する展開に。

 

 月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が+4.9%、TOPIXが+3.2%、JASDAQ指数が+1.8%、マザーズ指数が+8.9%でした。

 

 

■今月の取引&売買理由

 

・サービス業

 

JSS(6074)         1200株(@497円)

あいHD(3076)      200株(@1870円)

ギガプライズ(3830)    1700株→1900株(@1015円)

 

前に買い増した株価水準からさらに急落したため、900円台前半で200株を買い増し。

 

スプリックス(7030)        600株(@743円)

セントケアHD(2374)  800株(@609円)

ケアサービス(2425)   1400株(@790円)

ブリッジインターナショナル(7039)  600株(@2127円)

ステップ(9795)     300株(@1843円)

 

情報通信業

 

hamee(3134)  0株→500株(@1058円)

 

現在の主力事業であるコマース事業については、主力商品の「iFace」が現時点では強いブランド力を持っており、これまでの成長実績も悪くない数字ですが、当事業の参入障壁は非常に低いと考えられることや、新規事業(コスメ事業)の広告費がしばらくは減益要因になりそうなことなど、短期的にも中長期的にも懸念材料があるため、今後の利益成長率はゼロベースと少し保守的に予想。

プラットフォーム事業については、SaaS型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」がトップクラスの市場シェアを持っており、今後の成長余地も非常に大きいと予想。

 

個人的に2Q決算でのプラットフォーム事業の成長鈍化が少し気になっていたので購入は見送っていましたが、3Q決算でその懸念が解消されたため、新規に500株を打診買い。

 

クラウドワークス(3900)  700株(@836円)

クリート(4395)    800株(@1072円)

兼松エレクトロニクス(8096) 200株(@3705円)

SBテクノロジー(4726)     200株(@2815円)

イルグルム(3690)    700株(@1077円)

USEN-NEXT HD(9418)  300株(@2345円)

ドーン(2303)   200株(@2377円)

ソフトバンクグループ(9984)  100株(@5419円)

PRタイムズ(3922)  200株(@3215円)

ベクトル(6058)    700株(@912円)

JFEシステムズ(4832)   400株→200株(1853円)

 

バリュエーション的にはまだ割安な水準と考えていますが、全体相場が急落した局面で過去の高値平均PER水準まで株価が逆行高したことなどを考慮して、2400円台後半で200株を利益確定。

 

テクノスジャパン(3666)   2000株(@491円) 

アルテリアネットワークス(4423)  600株(@1580円)

三菱総研(3636)      400株(@4110円)

ダブルスタンダード(3925)   800株(@2297円)

KSK(9687)   500株(@2003円)

日本システムウェア(9739) 300株(@2083円)

Eストアー(4304)     900株(@1485円)

リスクモンスター(3768)  400株(@757円)

アイティフォー(4743)    500株(@790円)

エックスネット(4762)         900株(@964円)

ロジザード(4391)      900株(@1491円)

インテリジェントウェイブ(4847)  3000株(@617円)

東京日産コンピューター(3316)  1200株(@544円)

システムディ(3804)    500株(@867円)

エンカレッジ・テクノロジ(3682)  400株(@615円)

日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 1200株(@695円)

JBCCホールディングス(9889)   1200株(@1459円)

WOW WORLD(2352)     600株(@1625円)

エムケイシステム(3910)  200株(@480円)

プロトコーポ(4298)    400株(@860円)

大興電子通信  (8023)    2000株(@441円)

  

・素材・製造業

  

日本セラミック(6929)  0株→200株(@2415円)

 

四季報最新号で見つけた会社。

防犯・自動運転など大きな成長が期待できる分野で欠かすことのできない赤外線センサー・超音波センサー市場において、国内では独占的なシェア、海外でも非常に高いシェアを持っており、注力している電流センサーについてもEV向けに中長期的な成長余地は非常に大きいと予想。

長期的視点で見ればテンバガーになる可能性を秘めた会社だと考えていますが、半導体不足、自動車の減産、材料価格の高騰など短期的には多くの懸念材料があることを考慮して、とりあえず200株を打診買い

 

相模ゴム工業(5194)   900株→1200株(@914円)

 

先月買い直した株価水準から更に急落したため、700円台前半で300株を買い直し。

 

パラマウントベッド(7817)   300株 (@2017円)

信和(3447)    800株(@663円)

イカ(4027)      500株(@1455円)

ハビックス(3895)    600株(@403円)

フロイント産業(6312)  600株(@662円)

丸東産業(7894)     200株(@2137円)

シンポ(5903)      300株(@528円)

クレステック(7812)    400株(@1249円)

大阪ソーダ(4046)    400株 (@2464円)

ノザワ(5237)    1000株(@702円)

 

・食品・日用品

  

太陽化学(2902)     700株(@850円)

エスビー食品(2805)   200株→100株(@3706円)

 

バリュエーション的には非常に割安な水準と考えていますが、原材料価格の高騰懸念や、内食市場の特需剥落、全体相場が急落する局面で株価の横ばいが続いたことにより相対的な期待値が若干低下したことなどを考慮して、立会外分実施時に購入した100株を同値水準で売却。

 

新日本製薬(4931)     100株(@947円)

レック(7874)          500株(@844円)

あらた(2733)    100株(@4250円)

 

・不動産関連

 

日本管理センター(3276)  300株(@939円)

毎日コムネット(8908)   1000株(@551円)

ジェイ・エス・ビー(3480)  400株(@2232円)

     

・小売・卸売業

 

日本ライフライン(7575) 1000株(@1063円)

三洋貿易(3176)    500株(@1002円)

オーウイル(3143)    400株(@1028円)

ハリマ共和物産(7444)  200株(@1330円)

 

 ・陸運業

 

東日本旅客鉄道(9020)  100株(@7818円)

ロジネットジャパン(9027)  100株(@2895円)

 

・建設業 

 

オリエンタルコンサル(2498)  0株→200株(@2430円)

 

株価の下落により非常に魅力的と思える株価水準まで戻ってきたため、200株を買い直し。

 

ベルテクス(5290)   200株(3065円)

 

・非鉄・鉄鋼

 

日本軽金属(5703)  300株  (@1764円)

UACJ(5741)   200株 (2551円)

 

 

【資産バリュー・配当・優待株】

  

ユニバーサル園芸社(6061)  100株(@1837円)

パピレス(3641)    100株→0株(@1880円)

 

購入時に期待していた成長シナリオが完全に崩れたことや、非貸借銘柄で優待利回りが非常に高いため優待権利落ち後に株価が急落する可能性などを考慮して、優待権利日に1400円台前半で損切り

 

菱電商事(8084)  100株(@1357円)

SPK(7466)    100株(@1133円)

アサンテ(6073)    100株(@1045円)

オリックス(8591)   100株(@1385円)

伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)

エスライン(9078)    100株(@1142円)

三井住友(8316)  200株(@2747円)  

三菱UFJ(8306)  1000株→0株(@442円)

 

株価が中長期的なレンジの上限水準まで急騰したことや、中長期的な業績成長には自信が持てないことなどを考慮して、平均約定単価700円台後半で全株利益確定。

 

伊藤忠商事(8001)  500株→400株(@919円)

 

コモディティ価格が急落した局面で株価が高値水準を維持していたことや、中長期的な業績成長への期待値を考慮すると少しポジションが大きくなりすぎたと感じたため、3900円台前半で100株を利益確定。

 

住友商事(8053)  500株(@1081円)

三井物産(8031)  300株(@1187円)

三菱商事(8058)  300株(@2518円)

兼松(8020)   500株(@1296円)

SBIHD(8473) 100株(@4127円)

松田産業(7456) 100株(@1338円)

アサヒHD(5857) 200株(@1002円)

 

 

※購入額10万円以下の銘柄については省略。

 

 

2022年の確定損益+1,181,600円

  

 

只今ブログランキングに参加中です。

応援していただければ励みになりますm(_ _)m 

株式長期投資 ブログランキングへ