マイナーな割安株発掘ブログ

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

日本株ポートフォリオ(2024年1月末時点)&今月の売買記録

 

今月の日本株市場は、月初から外国人投資家の大幅な買い越しが続いたことや、円安の進行、米国株指数が堅調に推移したことなどの要因により堅調な展開に。

 

 月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が+8.4%、TOPIXが+7.8%、東証小型株指数が+4.7%、グロース250指数が+0.8%でした。

 

 

■今月の取引&売買理由

 

・サービス業

 

ギガプライズ(3830)    1500株(@1104円)

セントケアHD(2374)  1000株(@650円)

ケアサービス(2425)   1800株(@759円)

ブリッジインターナショナル(7039)  600株(@2127円)

ステップ(9795)     500株(@1815円)

要興業(6566)     1000株(@758円)

いであ(9768)    300株(1653円)

SHINKO(7120)   400株(@2042円)

バーチャレクスHD(6193)  800株(@1004円)

リログループ(8876)   0株→700株(@1513円)

 

借上社宅管理・賃貸管理・海外赴任支援を展開しているリロケーション事業、企業福利厚生事業、観光事業などを展開している会社。

 

11月9日に発表された2Q決算の感想としては、前期の一過性利益(物件売却益)が剥落したことを考慮してもやや物足りない数字という印象。

今期業績が下方修正されるリスクはそれなりにあると予想しており、コロナ禍以降は転居を伴う移動が減少傾向にあるという懸念材料もありますが、この会社の競争力の高さ、コロナ後に最高益を更新してきた成長実績、ストック売上比率の高さ、福利厚生代行大手のベネフィット・ワン(2412)の株価が予想PER50倍近い水準で推移(TOBされそう)なことなどを考慮すると魅力的と思えるバリュエーション水準まで株価が下落したと感じたため、新規に700株を購入。

 

情報通信業

 

東海ソフト(4430)  800株(@1101円)

アイエックス・ナレッジ(9753)  800株(1006円)

unerry(5034)  300株(@3075円)

Appier Group(4180)  700株(@1326円)

ユナイトアンドグロウ(4486)  900株(@1003円)

エイトレッド(3969)  700株(@1329円)

デジタルアーツ(2326)  300株(@4695円)

システムロケーション(2480)  500株(@1396円)

ユミルリンク(4372)   600株(@1217円)

セルシス(3663)  800株(@653円)

ブロードバンドセキュリティ(4398) 1500株(@1348円)

ビジネスブレイン太田昭和(9658)  200株(@1455円)

パワーソリューションズ(4450)  400株(@2365円)

SBテクノロジー(4726)    800株→1000株(@2199円)

 

JBCCからの入れ替え目的で平均約定単価2400円台前半で200株を買い増し。

 

USEN-NEXT HD(9418)  200株→100株(@2304円)

 

前に利益確定した水準からさらに株価が急騰したため、4000円台前半で100株を利益確定。

 

ドーン(2303)   400株(@2133円)

テクノスジャパン(3666)   2000株(@523円)

三菱総研(3636)     200株(@4110円)

ダブルスタンダード(3925)  400株(@2297円)

KSK(9687)    300株→200株(@2003円)

 

過去の高値平均PERを上回る水準まで株価が急騰したことを考慮して、3000円台前半で100株を利益確定。

その後、31日の3Q決算では小幅な業績上方修正と大幅増配(86円→226円)が発表される非常にポジティブな内容だったという印象。

 

日本システムウェア(9739) 500株(@2071円)

アイティフォー(4743)    500株(@790円)

インテリジェントウェイブ(4847)  1200株(@645円)

システムディ(3804)    500株(@1117円)

エンカレッジ・テクノロジ(3682)  400株(@550円)

日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 700株(@695円)

JBCCホールディングス(9889)   400株→200株(@1459円)

 

先月利益確定した水準からさらに株価が急騰したため、平均約定単価4100円台前半で200株を利益確定。

 

プロトコーポ(4298)   400株(@964円)

大興電子通信  (8023)    2800株(@538円)

  

・素材・製造業

 

フェローテック(6890)  0株→300株(@2707円)

 

半導体ウエハ・半導体設備向け部品を製造している会社。主要製品の市場シェアは、真空シールで世界シェア65%、サーモモジュールで世界シェア35%、パワー半導体基板で世界シェア2位。

 

11月14日に発表された2Q決算の感想としては、半導体市況の低迷により予想を大きく下回る数字での着地となり通期業績も大幅に下方修正されるネガティブな内容だったという印象。

ただ、来期以降は半導体市場の回復が予想されていることや、業績を下方修正した後でもバリュエーションが割安な水準に思えたこと、中長期的に伸びそうなニッチ市場で高い市場シェアを持っていることなどを考慮して新規に300株を購入。

 

兼松エンジニアリング(6402)  600株(@1177円)

北興化学工業(4992)  800株(@954円)

SHOEI(7839)   300株(@2031円)

アライドテレシスHD(6835) 7500株(@109円)

スミダ(6817)  700株(@1303円)

グローブライド(7990)  200株(@2221円)

相模ゴム工業(5194)   600株→0株(@914円)

 

海外ファンドが当社株の買い増しを続けており何らかのアクションがあるのではという期待はありますが、肝心の業績の方は4期連続で営業減益予想という厳しい状況が続いていることを考慮して、900円台前半で全株利益確定。

 

イカ(4027)     900株(@1319円)

フロイント産業(6312)  600株(@662円)

シンポ(5903)     800株(@942円)

クレステック(7812)    400株(@1249円)

ノザワ(5237)    1000株(@702円)

 

・食品・日用品

  

永谷園(2899)  300株(@2094円)

東洋水産(2875)  200株(@5912円)

デルソーレ(2876)   2000株(@507円)

太陽化学(2902)   800株(@1049円)

あらた(2733)    200株(@2125円)

 

・不動産関連

 

アメイズ(6076)  1100株(@1074円)

日本システムバンク(5530)  500株(@1478円)

JPMC(3276)  300株(@939円)

毎日コムネット(8908)  2500株(@634円)

ジェイ・エス・ビー(3480)  200株(@1116円)

 

・小売・卸売業

 

DAIWA CYCLE(5888)  500株→400株(@1740円)

 

先月の追記でも書きましたが、同業大手あさひ(3333)の決算を調べてみたところ例年4Qは営業赤字となっていたため、当社についても4Qは利益の積み上げが期待できないと予想。

個人的には今期業績の上方修正を期待していましたが、その可能性はかなり低くなったと感じたため、2100円台前半で100株を利益確定。

 

あいHD(3076)  400株(@2308円)

エコートレーディング(7427)   800株(@1167円)

ゲオHD(2681) 500株(@1634円)

西本Wismettac(9260)  200株(@3850円)

三洋貿易(3176)    600株(@1048円)

オーウイル(3143)   700株(@1087円)

ハリマ共和物産(7444)  200株(@1330円)

 

 ・陸運業

 

東日本旅客鉄道(9020)  100株(@7818円)

ロジネットジャパン(9027)  100株(@2895円)

 

・建設業 

 

ダイセキ環境S(1712)  1000株(@951円)

オリエンタルコンサル(2498)  200株(@2430円)

ベルテクス(5290)   600株→400株(1113円)

 

過去の高値平均PERを上回る水準まで株価が急騰したため、平均約定単価1700円台前半で200株を利益確定。

 

 

【配当・優待株】

 

菱電商事(8084)  100株(@1357円)

SPK(7466)    100株→500株→400株(@1773円)

 

主力事業である自動車の補修・車検部品については、景気の影響を比較的受けにくいと考えられることや、2Q決算で営業利益が前期比+69.1%と好調だったこと、これまでの業績の成長実績、割安なバリュエーション水準(四季報予想PER約5.9倍、PBR0.78倍)、今後も安定した増配が期待できそうなことなどを考慮して平均約定単価1900円台前半で400株を買い増し。

 

その後、31日に発表された3Q決算で通期業績の上方修正が発表されましたが、個人的な予想を大きく下回る数字だったため、2000円台前半(PTS)で100株を売却。

 

アサンテ(6073)    100株(@1045円)

オリックス(8591)   100株(@1385円)

エスライン(9078)    100株(@1142円)

三井住友FG(8316)  200株(@2747円)  

伊藤忠商事(8001)  400株→200株(@919円)

 

当社の過去のPER水準と比べるとかなり割高と思える水準まで株価が急騰したことを考慮して、6500円台前半で200株を利益確定。

 

住友商事(8053)  500株(@1081円)

三井物産(8031)  300株(@1187円)

三菱商事(8058)  900株(@840円)

兼松(8020)   800株(@1349円)

INPEX(1605)   400株(@1360円)

SBIHD(8473) 100株(@4127円)

松田産業(7456) 100株(@1338円)

AREHD(5857) 200株(@1002円)

 

 

※購入額・評価額10万円以下の銘柄については省略。

 

 

 

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