今月の日本株市場は、月末に日銀が長期金利の上限を1%に引き上げるという波乱要因がありましたが、月間を通して見れば米消費者物価指数の上昇率鈍化などが好感され堅調に推移した米国株指数に連動する形でまずまず堅調な展開に。
月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が-0.1%、TOPIXが+1.5%、東証小型株指数が+2.2%、マザーズ指数が-4.7%でした。
■今月の取引&売買理由
・サービス業
ギガプライズ(3830) 1300株(@1015円)
スプリックス(7030) 600株(@743円)
セントケアHD(2374) 800株(@609円)
ケアサービス(2425) 1800株(@759円)
ブリッジインターナショナル(7039) 600株(@2127円)
ステップ(9795) 500株(@1815円)
ウィザス(9696) 1300株→1200株(@753円)
先月利益確定した水準からさらに株価が急騰したため、1200円台後半で100株を利益確定。
要興業(6566) 1000株(@758円)
メタウォーター(9551) 400株(@1601円)
いであ(9768) 300株(1653円)
アジア航測(9233) 1000株 (@786円)
SHINKO(7120) 500株→400株(@2042円)
ややネガティブという印象だった本決算発表前の株価水準まで急騰したことを考慮して、先月買い増した100株を2500円台前半で利益確定。
翻訳センター(2483) 400株(@1687円)
デジタルアーツ(2326) 0株→300株(@5410円)
WEBフィルタリング市場において50%を超える圧倒的な市場シェアを持っていることや、ITコンサルティング事業(特にセキュリティコンサル)の成長期待、ストック売上比率の高さ、非常に高い営業利益率、過去の安値平均PERを大きく下回るバリュエーション水準になっていることなどを考慮。
売上の伸び率が2期連続で鈍化する予想となっている点については、当社は過去に何度も業績の伸びが一時的に停滞した時期があったものの、その後に再び成長軌道に回帰している実績や、GIGAスクール関連の特需剥落の影響なども考慮すると、個人的にはそれほど悲観する必要はないと予想。新規に300株を購入。
その後、31日に発表された1Q決算の感想としては、一部案件が2Qにスライドした影響もありますが、予想を下回るややネガティブな数字だったという印象。
システムロケーション(2480) 0株→500株(@1396円)
自動車の残価算定システムという分野において非常に高い競争力を持っていると考えられ、これまでの業績の成長実績、ストック売上比率の高さ、非常に高い営業利益率、過去の安値平均PERを下回る割安なバリュエーション水準になっていることなどを考慮。
ただ、8月4日発表予定の1Q決算では前期比で横ばい、もしくは微増収増益程度のあまり見栄えの良くない数字になると予想しており、決算発表後に投げ売りが出て株価が急落するという可能性も考慮して、とりあえず500株を打診買い。
ULSグループ(3798) 100株(@3305円)
ユミルリンク(4372) 600株(@1217円)
セルシス(3663) 800株(@653円)
ブロードバンドセキュリティ(4398) 1200株(@1381円)
ビジネスブレイン太田昭和(9658) 200株(@1455円)
IDホールディングス(4709) 600株(@873円)
イノベーション(3970) 300株(2248円)
パワーソリューションズ(4450) 200株(@2389円)
USEN-NEXT HD(9418) 200株(@2304円)
ドーン(2303) 300株(@2186円)
JFEシステムズ(4832) 200株(1853円)
テクノスジャパン(3666) 2000株(@491円)
三菱総研(3636) 400株(@4110円)
ダブルスタンダード(3925) 800株(@2297円)
KSK(9687) 500株(@2003円)
日本システムウェア(9739) 600株(@2071円)
アイティフォー(4743) 500株(@790円)
インテリジェントウェイブ(4847) 2500株(@645円)
システムディ(3804) 500株(@1117円)
エンカレッジ・テクノロジ(3682) 400株(@550円)
日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 700株(@695円)
JBCCホールディングス(9889) 900株(@1459円)
プロトコーポ(4298) 700株(@964円)
大興電子通信 (8023) 2000株(@441円)
・素材・製造業
アライドテレシスHD(6835) 10000株(@113円)
スミダ(6817) 800株 (@1303円)
グローブライド(7990) 800株(@2221円)
相模ゴム工業(5194) 600株(@914円)
テイカ(4027) 1400株(@1319円)
ハビックス(3895) 600株→0株(@403円)
より期待値が高いと思える会社が見つかったことを考慮して、400円台前半で全株売却。
フロイント産業(6312) 600株(@662円)
シンポ(5903) 800株(@942円)
クレステック(7812) 400株(@1249円)
ノザワ(5237) 1000株(@702円)
・食品・日用品
フジ日本精糖(2114) 2200株→300株(@503円)
配当利回りについては依然として魅力的な水準だと思っているものの、過去の高値平均PERを大きく上回り、PBRも1倍を上回る株価水準となったことを考慮して平均約定単価800円台前半で1900株を利益確定。
太陽化学(2902) 700株(@850円)
エスビー食品(2805) 100株(@3706円)
あらた(2733) 100株(@4250円)
・不動産関連
アメイズ(6076) 1100株(@1074円)
日本システムバンク(5530) 500株(@1478円)
JPMC(3276) 300株(@939円)
毎日コムネット(8908) 1600株→2000株(@611円)
13日の本決算で発表された今期業績予想の感想としては、前期に不動産デベロップ部門において例年以上のフロー型売上があったことを考慮すると、個人的な予想を上回るややポジティブな数字だったという印象。
決算発表後の株価急落により相対的な期待値が上昇したと感じたため、700円台前半で400株を買い直し。
ジェイ・エス・ビー(3480) 200株(@2232円)
・小売・卸売業
ゲオHD(2681) 700株(@1634円)
西本Wismettac(9260) 400株(@3850円)
三洋貿易(3176) 500株(@1002円)
オーウイル(3143) 800株(@1087円)
ハリマ共和物産(7444) 200株(@1330円)
・陸運業
東日本旅客鉄道(9020) 100株(@7818円)
ロジネットジャパン(9027) 100株(@2895円)
・建設業
オリエンタルコンサル(2498) 200株(@2430円)
ベルテクス(5290) 600株(1113円)
【配当・優待株】
ユニバーサル園芸社(6061) 100株(@1837円)
菱電商事(8084) 100株(@1357円)
SPK(7466) 100株(@1133円)
アサンテ(6073) 100株(@1045円)
オリックス(8591) 100株(@1385円)
エスライン(9078) 100株(@1142円)
三井住友FG(8316) 200株(@2747円)
伊藤忠商事(8001) 400株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
三井物産(8031) 300株(@1187円)
三菱商事(8058) 300株(@2518円)
兼松(8020) 800株(@1349円)
INPEX(1605) 400株(@1360円)
SBIHD(8473) 100株(@4127円)
松田産業(7456) 100株(@1338円)
アサヒHD(5857) 200株(@1002円)
その他の取引として、IPOでブリーチ(9162)が当選したため初値で利益確定しました。
※購入額・評価額10万円以下の銘柄については省略。
2023年の確定損益+5,713,761円
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