マイナーな割安株発掘ブログ

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

日本株ポートフォリオ(2019年1月末時点)&今月の売買記録

 

 

今月の日本株市場は、大発会で全体相場の急落局面があったものの、その後は大型株・小型株共に堅調な展開となりました。

月間の株価指数の騰落率は、日経平均が+3.8%、TOPIXが+4.9%、JASDAQ指数が+6.1%、マザーズ指数が+10.5%でした。

 

 

■1月の取引&売買理由

 

 

【割安株・成長株】

 

ピックルス(2925)    200株(@1316円)

ホクリヨウ(1384)    300株(@609円)

ハビックス(3895)    900株(@751円) 

フロイント産業(6312)  900株(@751円)

丸東産業(7894)     100株(@2504円)

鈴茂器工(6405)     600株(@1088円)

ハリマ共和物産(7444)  200株(@1415円)

太陽化学(2902)       700株(@850円)

ジャストシステム(4648)   200株(@840円)

日本管理センター(3276)  300株(@939円)

シンポ(5903)       300株(@528円)

アトラ(6029)       400株(@482円)

毎日コムネット(8908)   1500株→1000株(@551円)

 

先月買い増した水準から株価が急騰したため、700円台前半で500株を利益確定。

 

ジェイ・エス・ビー(3480)  300株→200株(@3105円)

 

先月買い増した水準から株価が急騰したため、3700円台前半で100株を利益確定。

 

リスクモンスター(3768)  0株→300株(1043円)

 

バリュエーション面の割安感はありませんが、不況耐性・ストック売上比率が共に高く、景気後退期が来たとしても安定した業績成長が見込めると予想。とりあえず優待が貰える300株を打診買い。

 

ダイオーズ(4653)  0株→300株(@1293円)

 

近年は営業利益の伸び悩みが続いており、今期の1Q・2Q決算でも営業減益だったため監視対象から外していましたが、久しぶりにこの会社のIR情報を調べてみて売上・営業利益が共に期初予想を上回る好調な内容だったことが確認出来たため、とりあえず優待が貰える300株を打診買い。

この会社の中長期的な見通しとしては、近年の利益成長が停滞している要因として新規顧客が予想以上に獲得できたことにより機器購入費等の販促費が膨らんだことが影響しているらしいので、償却負担が軽くなったところで再び利益成長が加速する可能性が高いのではと予想しています。

 

ギガプライズ(3830)     500株(@1084円)

サンセイランディック(3277) 600株(@898円)

JSS(6074)         400株(@391円)

日本BS放送(9414)     300株(@916円)

G-7ホールディングス(7508) 800株(@1687円)

神戸物産(3088)      300株(@1666円)

日本社宅サービス(8945)  1000株(@429円) 

東日本旅客鉄道(9020)  70株(@9985円)

フクダ電子(6960)    70株(@7038円)

エスビー食品(2805)   100株(@3005円)

日本触媒(4114)      60株(@7149円)

GMOペパボ(3633)    100株(@3375円)

ウェーブロックHD(7940) 900株(@737円)

研創(7939)       700株→100株(413円)

 

利益率の高いLED・ソーラーパネル付き銘板の成長により営業利益率アップという予想が外れ、相対的な期待値が低下したため平均約定単価390円台後半で600株を損切り

 

クレステック(7812)    600株→400株(@1249円)

 

1Q決算の進捗率は非常に良好でしたが、この会社は景気に敏感なエレクトロニクス分野への売上依存度が高く、中国の景気悪化の影響も心配されるため、1600円台後半で100株、1700円台前半で100株を利益確定。

 

システムディ(3804)    800株→1000株(@551円)

 

先月に続き500円台前半で200株を買い増し。

 

豆蔵(3756)     300株(@1083円)

エヌアイデイ(2349)  285株(@1112円)

エンカレッジ・テクノロジ(3682) 300株(@1002円)

パイプドHD(3919)        500株→300株(@1105円)

 

3Q決算発表後、900円台後半で200株を損切り

3Q決算内容については、新入社員の戦力化が遅れているという要因を考慮しても主力のスパイラル事業の売上成長が想定より弱いという印象でした。

来期の業績についても、四季報予想の営業利益1000百万円を下回る可能性が高くなったと感じたため一部売却を判断しました。

 

ソフトブレーン(4779)   500株(@435円)

データ・アプリケーション(3848)  100株(@2030円)

日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 800株→600株(@1099円)

 

上値抵抗ラインとなっている1200円近くまで株価が急騰したため、下値で買い増した200株を1100円台後半で一旦利益確定。

 

JBCCホールディングス(9889)     600株(1124円)

ケアネット(2150)     700株→500株→700株(@767円)

 

当社の業績にはあまり関係のない理由(サンバイオの好材料)で株価が急騰したため、1000円で200株を利益確定。

その後、今度はサンバイオの悪材料に連れ安となったため、700円台前半で200株を買い直し。

 

エイジア(2352)      200株(@1258円)

エムケイシステム(3910)  200株(@480円)

兼松エンジニアリング(6402)  200株(1383円)

日東富士製粉(2003)     200株 (@5205円)

アクシーズ(1381)      400株(@2475円)

仙波糖化工業(2916)      800株→500株(@641円)

 

先月買った水準から株価が急騰したため、800円台前半で300株を利益確定。

 

森永乳業(2264)     100株(@2902円)

佐藤食品工業(2814)   300株(@1609円)

ナブテスコ(6268)    200株 (@2453円)

IMV(7760)        2500株→1800株(@294円)

 

戻り売りが出やすい価格帯(350~380円)まで大きくリバウンドしたため、平均約定単価360円台前半で700株を利益確定。

 

大阪ソーダ(4046)  0株→200株 (@2459円)

 

改めて四季報の注目銘柄を再チェックしてみて、シクリカル銘柄の中ではこの会社の期待値が一番高いと感じたため200株を打診買い。

 

日東電工(6988)     95株→70株(@6332円)

 

大阪ソーダ購入によるポジション調整により、先月買い増した分を6000円台後半で売却。

 

リヒトラブ(7975)    300株(@2148円)

あいHD(3076)   300株(2216円)

都築電気(8157)  200株(487円)

ノザワ(5237)    1000株(@972円)

新日本製鐵(5401)   75株(2740円)

瑞光(5401)     35株(4217円)

プロトコーポ(4298) 300株(1452円)

フマキラー(4998)    300株(@1238円)

 

 

【資産バリュー・配当・優待株】

 

SPK(7466)   0株→100株(@2265円)

 

不況耐性の高さ、安定した業績の成長実績、財務内容、配当性向50%を上限に増配を続ける方針を評価して100株を打診買い。

 

ニイタカ(4465) 0株→100株(@1375円)

 

中間業績は予想を若干下回る数字だったものの、長期的に安定した利益を出せる会社と予想しており、バリュエーションも自分がターゲットプライスとしている予想PER10倍近くまで下落していたため、とりあえず優待が貰える100株を打診買い。

 

スターゼン(8043)    100株(@3630円)

パピレス(3641)     100株(@1995円)

KDDI(9433)   100株(@2636円)

テンポスHD(2751) 100株(@1914円)

アサンテ(6073)     100株(@1045円)

オリックス(8591)   100株(@1385円)

伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)

CASA(7196)      100株(@1148円)

エスライン(9078)    100株(@1142円)

三井住友(8316)  200株(@2747円)  

三菱UFJ(8316)  1000株(@442円)

伊藤忠商事(8001)  500株(@919円)

住友商事(8053)  500株(@1081円)

三井物産(8031)  300株(@1102円)

三菱商事(8058) 100株(@1898円)

国際帝石(1605)  100株(1308円)

ホンダ(4254)  100株(3854円)

SBIHD(8473) 100株(@4127円)

電業社(6365) 100株(@1801円)

松田産業(7456) 100株(@1279円)

 

※評価額10万円以下の銘柄については省略。

 

   

その他の取引では、

7日に先月購入したTOPIXETF(1306)を全株売却して、純金信託(1540)を新規打診買いしました。

 

 

2019年の確定損益+361138円 

 

 

 

来月の投資スタンスとしては、引き続き株価の上昇局面が続くようならポジションを少しずつ減らしていき、株価の急落局面があればポジションを少しずつ増やしていくつもりです。

また、来月は企業の3Q決算がピークとなります。例年なら3Q決算でのサプライズは少ないという印象ですが、今年は3Qに入り急激に業績が悪化した企業が散見されるため、いつもよりは少し気合を入れて3Qの決算内容を調べてみたいと思います。  

 

 

それから、今月からブログのタイトルを『マイナーな割安株発掘隊』→『マイナーな割安株発掘ブログ』へ少しだけ変更しました。

 記事の内容や更新頻度については特に変わらないと思いますが、今後とも宜しくお願いします。m(_ _ )m

 

 

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