マイナーな割安株発掘ブログ

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

日本株ポートフォリオ(2020年9月末時点)&今月の売買記録

 

今月の日本株市場は、米国株市場がやや軟調に推移した影響もあり米国株指数への連動性が高い大型株指数は伸び悩んだものの、中小型株指数は引き続き堅調な展開となりました。

 

 月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が+0.2%、TOPIXが+0.5%、JASDAQ指数が+3.3%、マザーズ指数が+9.4%でした。

  

 

■今月の取引&売買理由

 

 

・サービス業

  

ダイオーズ(4653)     300株→0株(@1293円)

 

新型コロナの影響により今期の業績は大幅赤字予想となり、また中長期的な視点で見ても海外事業の業績回復にはかなり時間がかかると予想。

去年も優待権利日に株価が急騰して権利落ち後に急落したことなどを考慮して28日に1000円台後半で全株損切。

 

エイジス(4659)      100株(@3025円)

日本BS放送(9414)     300株(@916円)

JSS(6074)         900株(@510円)

あいHD(3076)      300株→200株(@1870円)

 

株価の急騰により相対的な期待値が低下したため、3月に買い増した100株を1900円台後半で利益確定。

 

アドバンテッジリスクM(8769)  1300株(@969円)

日本動物高度医療センター(6039) 400株→300株(@1746円)

 

株価の急騰により相対的な期待値が低下したため、2500円で100株を利益確定。

 

ギガプライズ(3830)    100株(@803円)

GCA(2174)      1000株(@612円)

スプリックス(7030)  1500株→1200株(@682円)

 

この会社の中長期的な目標株価はもっと上に設定していますが、四季報最新号の記事を読んでみて、この会社の株価が急騰するきっかけとなった3Qの好決算は広告費投入の後ずれにより一時的に見栄えの良い数字になっただけの可能性が高いと感じたため、平均約定単価800円台後半で300株を利益確定。

 

セントケアHD(2374)  2200株→1200株(@492円)

 

株価の急騰により割安感が薄れたことや、DX関連株として人気化したことなどを考慮して平均約定単価700円台後半で1000株を利益確定。

   

情報通信業

 

リスクモンスター(3768)  0株→800株(@1513円)

 

1Q決算で営業利益が前期比+26.2%増と好調だったことや、株価の低迷により相対的な期待値が大きく上昇したため、4月に売却した300株を買い直し&500株を買い増し。

 

システムリサーチ(3771) 0株→400株(@1857円)

 

四季報最新号から見つけた会社。

今期の営業利益予想は主要顧客であるトヨタグループのIT投資抑制などの影響によりほぼ横ばいとなりましたが、中長期的にはトヨタグループのIT分野への投資額は今後も右肩上がりで伸びていくと予想。

これまでの業績の成長実績や、SI企業の中で相対的に割安なバリュエーションなども考慮して新規購入。

 

アイティフォー(4743) 0株→1100株(@893円)

 

四季報最新号から見つけた会社。 

1Q決算発表では、システムソリューション事業の受注高が前期比20.3%増、サービスソリューション事業の受注高が前期比100.5%%増と好調で、業績も売上が前期比+25.7%増、営業利益が前期比+50.5%増と非常に好調だったため、この会社の今期業績は会社予想・四季報予想を若干上回る可能性が高いと予想。

新型コロナショック後に大幅増収増益決算を発表した企業の多くが新型コロナショック前の株価水準をブレイクしたことなども考慮して新規購入。

 

ミロク情報サービス(9928)  200株(@2072円)

フォーバルテレコム(9445)   1500株→2000株(@308円)

 

1Q決算で配当額の維持が発表されたことや、株価の横這いが続いたことで相対的な期待値が上昇したため、300円台前半で500株を買い直し。

 

エックスネット(4762) 2000株→1800株(@964円)

 

この会社の中長期的な成長性を考慮するとまだまだ割安な水準と思っていますが、長期的に強固な上値抵抗線となっている株価水準まで急騰したため、1100円台前半で200株だけ利益確定。

 

PRタイムズ(3922)  400株→200株(@1125円)

 

 先月利益確定した株価水準からさらに急騰したため、平均約定単価2700円台前半で200株を利益確定。

 

ビジネスエンジニアリング(4828) 100株(@2016円)

ロジザード(4391)   500株(@1187円)

はてな(3930) 400株→0株(@1592円)

 

サーバー監視サービス事業の中長期的な成長期待は依然として高いと思っているものの、本決算で発表された今期の営業利益予想が個人的な予想を大きく下回る数字(前期比-93.6%)だったことや、現時点でのバリュエーションが非常に割高になってしまったことなどを考慮して平均約定単価1900台前半で全株利益確定。

 

テクノスジャパン(3666)   400株→300株(@288円)

 

株価の急騰により相対的な期待値が低下したため、900円台後半で100株を利益確定。

 

インテリジェントウェイブ(4847)  400株(@408円) 

ラック (3857)        800株(@1037円)

東京日産コンピューター(3316)  1200株(@544円)

システムディ(3804)    600株(@867円)

ソフトクリエイト(3371)   100株(@1429円)

エンカレッジ・テクノロジ(3682)  400株(@1028円)

日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 1200株(@858円)

JBCCホールディングス(9889)    1300株(@1441円)

エイジア(2352)       500株→300株(@1231円)

 

 先月利益確定した株価水準からさらに急騰したため、平均約定単価2300円台前半で200株を利益確定。

 

エムケイシステム(3910)  200株(@480円)

プロトコーポ(4298)    800株(@860円)

アイビーシー(3920)    800株(@1222円)

パピレス(3641)    400株(@1880円)

大興電子通信  (8023)  1200株(815円)

  

・素材・製造業

  

信和(3447)    800株(@663円)

ウェーブロックHD(7940) 600株(@672円)

イカ(4027)    300株(1569円)

ハビックス(3895)    600株(@704円)

フロイント産業(6312)  900株(@662円)

丸東産業(7894)     200株(@2137円)

シンポ(5903)       300株(@528円)

クレステック(7812)    400株(@1249円)

兼松エンジニアリング(6402)  200株→600株(1275円)

 

1Q決算で営業利益が前期比+46.7%と好調だったことや、四季報最新号を確認して改めて現在のバリュエーションは相対的に非常に割安と感じたため、1200円台前半で400株を買い増し。

 

IMV(7760)        1200株(@294円)

大阪ソーダ(4046)    400株 (@2464円)

日東電工(6988)      70株(@6332円)

リヒトラブ(7975)    300株(@2148円)

ノザワ(5237)    1000株(@972円)

日本製鉄(5401)   75株(@2740円)

   

・食品・日用品

  

ピックルス(2925)    100株(@1316円)

ホクリヨウ(1384)    300株(@609円)

太陽化学(2902)     700株(@850円)

エスビー食品(2805)   300株(@3642円)

日東富士製粉(2003)   100株(@5205円)

アクシーズ(1381)    300株(@2475円)

仙波糖化工業(2916)   500株(@663円)

新日本製薬(4931)    300株(@947円)

ハーバー研究所(4925)   50株(@4249円)

  

・不動産関連

 

日本管理センター(3276)  300株(@939円)

毎日コムネット(8908)   1000株(@551円)

ジェイ・エス・ビー(3480)  400株(@1553円)

サンセイランディック(3277) 600株(@898円)

  

・小売・卸売業

 

*******  1200株(短期) (@1587円)

ファンデリー(3137)   300株(@1176円)

ハリマ共和物産(7444)  500株(@1330円)

G-7HD(7508)     200株(@1655円)

ラクーン(3031)    900株→700株(@519円)

 

3日に発表された1Q業績は市場予想を大きく上回る数字でしたが、その後の株価急騰により相対的な期待値が若干低下したため、平均約定単価2000円台後半で200株を利益確定。

    

 ・陸運業

 

東日本旅客鉄道(9020)  70株(@9985円)

岡山県貨物運送(9063)   300株(@3044円)

  

・金融業

 

イオンフィナンシャルサービス(8570) 800株(@896円)

 

 

【資産バリュー・配当・優待株】

 

菱電商事(8084)  100株(@1357円)

片倉工業(3001)    100株(@1016円)

シミック(2309) 100株(@1357円)

ユニマット・リタイアメント(9707) 200株(@878円)

SPK(7466)    100株(@1133円)

アサンテ(6073)     100株(@1045円)

オリックス(8591)   100株(@1385円)

伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)

CASA(7196)      100株(@1148円)

エスライン(9078)    100株(@1142円)

三井住友(8316)  200株(@2747円)  

三菱UFJ(8316)  1000株(@442円)

伊藤忠商事(8001)  500株(@919円)

住友商事(8053)  500株(@1081円)

三井物産(8031)  400株→300株(@1187円)

 

バフェットが日本の商社株に投資したというニュースにより株価が急騰したため、4月に買い増した100株を1900円台前半で利益確定。

 

三菱商事(8058)  300株(@2518円)

ホンダ(4254)  100株(@3854円)

SBIHD(8473) 100株(@4127円)

松田産業(7456) 200株(@1338円)

アサヒHD(5857) 100株(@2003円)

 

 

※購入額10万円以下の銘柄については省略。

 

 

2020年の確定損益+14750392円

  

 

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