10月の日本株市場は、月初に発表された米9月ADP雇用統計、米9月ISM製造業・非製造業指数が予想を下回り株価指数が一時急落する局面はあったものの、その後はTOPIX・JASDAQ指数共に先月の高値を更新していく堅調な展開となりました。
月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が+5.4%、TOPIXが+5%、JASDAQ指数が+3.8%、マザーズ指数が-0.2%でした。
■今月の取引&売買理由
【割安株・成長株】
・サービス業
ダイオーズ(4653) 300株(@1293円)
ギガプライズ(3830) 200株→100株(@1084円)
個人的な目標株価水準まで株価が急騰したため、3400円で100株を利益確定。
エイジス(4659) 100株(@3025円)
フォーバル(8275) 700株(@846円)
日本BS放送(9414) 300株(@916円)
ケアネット(2150) 1000株→1200株(@720円)
軟調なマザーズ指数に連動する形で株価が低迷していたため、先月に続き600円台前半で200株を買い増し。
JSS(6074) 400株→900株(@510円)
バリュエーションがかなり割安な水準となっており、同業他社の四季報内容を読んでみた限りではスイミングスクールの事業環境はかなり良好と感じたため、600円台前半で500株を買い増し。
少し気が早いですが、来年の東京五輪で金メダル候補の瀬戸大也選手(ANA/JSS毛呂山所属)の活躍が株価上昇のカタリストになるという可能性にも少し期待しています。
あいHD(3076) 300株(@2216円)
GCA(2174) 1500株(@699円)
ブリッジインターナショナル(7039) 0株→800株(@1374円)
有名投資ブロガーさんが購入したことで株価が急騰しましたが、会社のIRやフィスコのレポートなどを読んでみて非常に成長性・将来性のありそうな会社だと感じたため、新規に800株を購入。
この会社の個人的な目標株価としては、社員の平均年収が現時点ではかなり低い(344万円)という大きな懸念材料はあるものの、インサイドセールスという中長期的成長が期待できる分野のリーディングカンパニーとして予想PER30倍以上を考えています。
システムインテグレーター(3826) 800株(@672円)
東京日産コンピューター(3316) 1500株→2000株→1700株(@571円)
1Q決算で受注高・受注残高が好調だったので2Q決算での業績上振れを期待して500円台後半で500株を買い増し。その後に発表された2Q業績がほぼ会社予想通りの内容だったため同値水準で300株を売却。
リスクモンスター(3768) 300株(@1043円)
システムディ(3804) 1000株(@548円)
ソフトクリエイト(3371) 600株(@1429円)
豆蔵(3756) 300株(@1083円)
エヌアイデイ(2349) 285株(@1112円)
エンカレッジ・テクノロジ(3682) 400株(@1028円)
ソフトブレーン(4779) 500株(@435円)
日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 700株→1200株(@870円)
2Q決算ではSI事業が低採算案件により大幅な営業減益となりましたが、個人的に一番重視しているパーキングシステム事業は増収増益での着地となっていたため予想よりはポジティブな内容だったという印象。来期以降は低採算案件問題の終息により業績が回復する可能性が高いと予想して700円台後半で500株を買い直しました。
JBCCホールディングス(9889) 600株(@1124円)
エイジア(2352) 500株(@1159円)
エムケイシステム(3910) 200株(@480円)
都築電気(8157) 200株(@487円)
プロトコーポ(4298) 400株(@726円)
アイビーシー(3920) 500株(@1305円)
パピレス(3641) 400株(@1880円)
・素材・製造業
ハビックス(3895) 600株(@704円)
フロイント産業(6312) 600株(@751円)
丸東産業(7894) 100株(@2504円)
鈴茂器工(6405) 300株(@1088円)
シンポ(5903) 300株(@528円)
ウェーブロックHD(7940) 900株(@737円)
クレステック(7812) 400株(@1249円)
兼松エンジニアリング(6402) 200株(1383円)
ナブテスコ(6268) 200株 (@2453円)
IMV(7760) 1200株(@294円)
モリタHD(6455) 300株 (@1705円)
大阪ソーダ(4046) 200株 (@2459円)
日東電工(6988) 70株(@6332円)
リヒトラブ(7975) 300株(@2148円)
ノザワ(5237) 1000株(@972円)
日本製鉄(5401) 75株(@2740円)
瑞光(5401) 70株(@3084円)
・食品・日用品
ピックルス(2925) 200株(@1316円)
ホクリヨウ(1384) 300株(@609円)
太陽化学(2902) 700株(@850円)
エスビー食品(2805) 100株(@3005円)
日東富士製粉(2003) 100株 (@5205円)
アクシーズ(1381) 300株(@2475円)
仙波糖化工業(2916) 600株(@663円)
佐藤食品工業(2814) 200株(@1609円)
フマキラー(4998) 200株(@1238円)
・不動産関連
日本管理センター(3276) 300株(@939円)
毎日コムネット(8908) 1000株(@551円)
ジェイ・エス・ビー(3480) 200株(@3105円)
サンセイランディック(3277) 600株(@898円)
・小売・卸売業
G-7ホールディングス(7508) 1200株→1000株(@2349円)
これまでの上値抵抗ライン突破&最高値更新したことで株価が急騰したため、短期目的で保有していた200株を3700円台後半で利益確定。
今後については、モメンタム効果により短期的には予想PER15倍ぐらいまで株価が上昇する可能性があると予想していますが、来期は「業務スーパー」がメディアで大きく取り上げられた後の反動や、タピオカブームが下火になる等の影響により成長が鈍化する可能性も考えられるため、5000円辺りを目標株価の上限にして少しずつ売り上がっていければと考えています。
神戸物産(3038) 200株→100株→200株(分割)(@1666円→833円)
こちらも「業務スーパー」の来期業績に若干の懸念があり、バリュエーション面でも今後の高成長をかなり織り込んだ水準となっていたため、上値抵抗ライン(前回の最高値水準)を超えるのは難しいのではと予想して5800円台後半で100株を利益確定。
ハリマ共和物産(7444) 200株(@1415円)
あらた(2733) 100株(@3845円)
・陸運業
東日本旅客鉄道(9020) 70株(@9985円)
ロジネットジャパン(9027) 200株(@1616円)
岡山県貨物運送(9063) 150株(@3010円)
【資産バリュー・配当・優待株】
SPK(7466) 100株(@2265円)
ニイタカ(4465) 100株(@1375円)
スターゼン(8043) 100株(@3630円)
KDDI(9433) 100株(@2636円)
アサンテ(6073) 100株(@1045円)
オリックス(8591) 100株(@1385円)
伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)
CASA(7196) 100株(@1148円)
エスライン(9078) 100株(@1142円)
三井住友(8316) 200株(@2747円)
三菱UFJ(8316) 1000株(@442円)
伊藤忠商事(8001) 500株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
三井物産(8031) 300株(@1102円)
三菱商事(8058) 300株(@2518円)
ホンダ(4254) 100株(@3854円)
SBIHD(8473) 100株(@4127円)
電業社(6365) 100株(@1801円)
松田産業(7456) 200株(@1338円)
アサヒHD(5857) 100株(@2003円)
レック(7874) 100株(@1173円)
※評価額10万円以下の銘柄については省略。
2019年の確定損益+4816100円
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