8月の日本株市場は、トランプ大統領が対中関税の第四段を発動すると表明したことをきっかけに再び米中貿易摩擦の激化懸念が台頭。為替市場での急速な円高進行も嫌気され株価指数は大幅に下落する展開となりました。
月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が-3.8%、TOPIXが-3.4%、JASDAQ指数が-3.5%、マザーズ指数が-7%でした。
■今月の取引&売買理由
【割安株・成長株】
・サービス業
ダイオーズ(4653) 300株(@1293円)
ギガプライズ(3830) 200株(@1084円)
アトラ(6029) 400株(@482円)
エイジス(4659) 100株(@3025円)
フォーバル(8275) 800株(@811円)
日本BS放送(9414) 300株(@916円)
ケアネット(2150) 700株(@767円)
JSS(6074) 400株(@391円)
あいHD(3076) 300株(@2216円)
GCA(2174) 0株→1200株(@697円)
配当利回り5%(下限35円)以上&株主還元にも積極的(成長投資後の純利益は配当・自社株買いで100%還元方針)で、過去の業績推移を見る限りでは不況耐性もまずまずあり、フリーキャッシュフロー創出力も非常に優れているため、配当株として新規に1200株を購入。
この会社の中長期的な見通しとしては、業績連動賞与の額が非常に流動的という特性があるため過度な利益成長期待は出来ないと考えていますが、新規参入した国内の中小企業をターゲットとした事業継承アドバイザリー事業が今後の成長エンジンになる可能性があると予想。
昨年12月の専門チーム発足後、今年7月には専門子会社を設立して事業継承アドバイザリーの取り組みを大幅に強化すると発表されたことや、この会社がM&A助言事業で築き上げてきた実績や知名度、そして海外の事業継承アドバイザリーで培ったノウハウを活用できる点などを考慮すると、それなりのポジションを確保出来る可能性は十分にあるんじゃないかと見ています。
また、当社の現在の株価は上場来の最安値水準に位置しており、今期の予想EPSとほぼ同水準で過去に2回(2011年、2015年)株価が2000円台まで上昇している実績や、事業継承仲介で最大手の日本M&Aセンターが予想PER50倍水準で評価されていることなどを考慮すると、あわよくばキャピタルゲインも狙えるんじゃないかと考えています。
リスクモンスター(3768) 300株(@1043円)
システムディ(3804) 1000株(@548円)
ソフトクリエイト(3371) 600株(@1429円)
豆蔵(3756) 300株(@1083円)
エヌアイデイ(2349) 285株(@1112円)
エンカレッジ・テクノロジ(3682) 400株(@1028円)
ソフトブレーン(4779) 500株(@435円)
日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 700株(@939円)
JBCCホールディングス(9889) 600株(@1124円)
エイジア(2352) 500株(@1159円)
エムケイシステム(3910) 200株(@480円)
都築電気(8157) 200株(@487円)
プロトコーポ(4298) 400株(@726円)
アイビーシー(3920) 500株(@1305円)
・素材・製造業
ハビックス(3895) 600株(@704円)
フロイント産業(6312) 600株(@751円)
丸東産業(7894) 100株(@2504円)
鈴茂器工(6405) 400株→300株(@1088円)
先月利益確定した水準から更に株価が大きく上昇したため、1400円台後半で100株を利益確定。
シンポ(5903) 300株(@528円)
日本触媒(4114) 60株(@7149円)
ウェーブロックHD(7940) 900株(@737円)
クレステック(7812) 400株(@1249円)
兼松エンジニアリング(6402) 200株(1383円)
ナブテスコ(6268) 200株 (@2453円)
IMV(7760) 1200株(@294円)
モリタHD(6455) 200株→300株 (@1705円)
1Q決算発表後に株価が大きく下落していたため、1500円台前半で100株を買い増し。
1Q決算の感想としては、防災事業が前期の補助金案件の特需剥落により大幅減益になったことを除けばまずまず良い内容だったんじゃないかと考えています。
大阪ソーダ(4046) 200株 (@2459円)
日東電工(6988) 70株(@6332円)
リヒトラブ(7975) 300株(@2148円)
ノザワ(5237) 1000株(@972円)
日本製鉄(5401) 75株(@2740円)
瑞光(5401) 70株(@3084円)
・食品・日用品
ピックルス(2925) 200株(@1316円)
ホクリヨウ(1384) 300株(@609円)
太陽化学(2902) 700株(@850円)
エスビー食品(2805) 100株(@3005円)
日東富士製粉(2003) 100株 (@5205円)
アクシーズ(1381) 300株(@2475円)
仙波糖化工業(2916) 1000株→600株(@663円)
予想を下回る内容だった1Q決算を確認後、600円台前半で200株、600円台後半で200株を損切り。
佐藤食品工業(2814) 300株→200株(@1609円)
予想を下回る内容だった1Q決算を確認後、1500円台前半で100株を損切り。
フマキラー(4998) 200株(@1238円)
・不動産関連
日本管理センター(3276) 300株(@939円)
毎日コムネット(8908) 1000株(@551円)
ジェイ・エス・ビー(3480) 200株(@3105円)
サンセイランディック(3277) 600株(@898円)
・小売・卸売業
G-7ホールディングス(7508) 1400株(@2349円)
神戸物産(3088) 200株(@1666円)
ハリマ共和物産(7444) 200株(@1415円)
あらた(2733) 100株(@3845円)
・陸運業
東日本旅客鉄道(9020) 70株(@9985円)
ロジネットジャパン(9027) 200株(@1616円)
岡山県貨物運送(9063) 150株(@3010円)
【資産バリュー・配当・優待株】
SPK(7466) 100株(@2265円)
ニイタカ(4465) 100株(@1375円)
スターゼン(8043) 100株(@3630円)
パピレス(3641) 100株→300株(@1898円)
1800円台後半で100株、1800円台前半で100株を買い直し。
1Q決算では前期比約6億円の広告費を積み増したことで大幅な営業減益となりましたが、個人的には当社の広告費についてはコントロール可能な費用と見ており、海賊サイト消滅の追い風が吹いている現在のタイミングで広告費を積み増しするのは正しい経営判断だと思っているので、1Q決算発表後の株価急落はチャンスと捉え買い戻しを判断しました。
KDDI(9433) 100株(@2636円)
アサンテ(6073) 100株(@1045円)
オリックス(8591) 100株(@1385円)
伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)
CASA(7196) 100株(@1148円)
エスライン(9078) 100株(@1142円)
三井住友(8316) 200株(@2747円)
三菱UFJ(8316) 1000株(@442円)
伊藤忠商事(8001) 500株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
三井物産(8031) 300株(@1102円)
三菱商事(8058) 300株(@2518円)
国際帝石(1605) 100株(@1308円)
ホンダ(4254) 100株(@3854円)
SBIHD(8473) 100株(@4127円)
電業社(6365) 100株(@1801円)
松田産業(7456) 200株(@1338円)
アサヒHD(5857) 100株(@2003円)
レック(7874) 100株(@1173円)
※評価額10万円以下の銘柄については省略。
2019年の確定損益+3735853円
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