ピックルス(2925) 1200株(@1041円)
鈴茂器工(6405) 500株→300株(1053円)
営業利益が21.5%増と非常にポジティブな内容だった3Q決算を確認後に目標株価を1600円→2000円(予想PER15倍)に引き上げ。その後、目標株価水準まで急上昇したため平均約定単価約1950円で200株を利益確定しました。
ノーリツ鋼機(7744) 1200株(@649円)
太陽化学(2902) 1200株(850円)
ジャストシステム(4686) 800株(@840円)
パソナグループ(2168) 400株(@663円)
アバント(3836) 400株(@581円)
ウェルネット(2428) 500株→400株(@1296円)
中間決算発表後1300円台前半で100株を売却。
中間決算内容についての個人的な評価としては、この会社の今期の減益要因として先行投資費用の増大が大きく影響しているだけに、中間決算で売上高が会社の業績予想を下回ったことについてはややネガティブに捉えています。
ただ、この会社は今後3年間一株配当を50円以上(配当原資も問題なし)にすることを明言しているので下値については限定的と予想しています。
テンポスバスターズ(2751) 100株→0株(@1579円)
優待目的で保有していた100株を1900円台後半で利益確定。
この会社は優待内容(食事券8000円)が非常に魅力的で中長期的な成長余地も大きいと考えていますが、個人的にこの会社に対して許容できるPER(予想PER20倍)を大きく上回る水準まで上昇したため売却することにしました。
日本管理センター(3276) 300株(@1233円)
JACリクルートメント(2124) 100株→0株(1053円)
1500円台後半で最後の100株を利益確定。
この会社についても人手不足や雇用の流動化等の成長要素はあるものの、景気の影響を受けやすい点を考慮すると現在の株価水準はやや割高な気がしたため売却することにしました。
シンポ(5903) 500株(@528円)
アトラ(6029) 600株→400株(@720円)
2月7日発表の本決算内容を確認後に200株を売却。
来期の業績予想の個人的な感想としては、売上については予想を大きく上回る数字でしたが、営業利益予想が落ち込んだままの理由が自分にはよく分かリませんでした。
とりあえず保有金額を少し減らして今後の四半期業績の動向に注目していきたいと思います。
毎日コムネット(8908) 600株→800株(@1060円)
今月はこの会社の株主優待(ベネフィット・ステーションの会員権)について改めて詳しく調べてみたところ、非常に魅力的な優待内容(人によっては一万円以上の価値があるかも)だったので、優待+配当利回りの魅力を考え追加で200株買い増しました。
ビューティガレージ(3180) 400株(@1102円)
ファンデリー(3137) 0株→300株(@1036円)
この会社については、株価が800円を割れていた頃に買おうとしてど忘れしたという個人的な経緯がありましたが、1月31日の決算発表後に株価が大きく調整していたので改めて300株購入しました。
購入理由としては、この会社の健康宅配食というビジネスモデルは今後も安定的な成長が見込めると考えており、また全国の医療機関や調剤薬局等約18000か所の紹介ネットワーク(といってもほとんどは無料のカタログを置かせてもらっている程度だと思いますが)という独自の強みをもっている点も同業他社と比較してのアドバンテージになると予想しました。
ただ3Q決算の内容については、営業利益に関してはほぼ会社計画に近い数字だと思いますが、売上が会社計画を若干ショートしている点(会社側の発表では利益率の高いおせちに注力した結果とのことですが)は少し気になるので、とりあえず今回は打診買い程度の金額にしました。
幼児活動研究会(2152) 500株(@948円)
サンセイランディック(3277) 300株(@863円)
JSS(6074) 200株(781円)
オリックス(8591) 100株(@1385円)
日本BS放送(9414) 300株(916円)
ソフト99コーポレーション(4464) 200株(758円)
クロス・マーケティンググループ(3675) 700株(@399円)
G-7ホールディングス(7508) 900株→700株(@1223円)
平均約定単価約2250円で200株を利益確定。
この会社については、現時点ではほぼ妥当な株価水準まで上昇したと考えていますが、もし来期も2桁の営業増益率予想となれば目標株価をさらに引き上げるつもりです。
神戸物産(3088) 100株(@2221円)
日本社宅サービス(8945) 1000株(@429円)
ファンコミュニケーションズ(2461) 300株→800株(@788円)
2月8日の本決算発表で今期の業績予想を確認後に500株を買い増し。
この会社については、相変わらずスマホゲーム広告が主力のnend事業(クリック報酬型広告)が業績の足を引っ張っている状態ですが、一時期に比べスマホゲーム広告の売上・利益構成比が大きく低下したことは、個人的にはポジティブ要因と捉えています。
主力事業であるCPA(アフィリエイト)事業に関しては、この会社は大手ASPの中でも一番競争力が高いと考えているので、今後も2桁の売上・利益成長率を維持出来ると予想しています。
菱電商事(8084) 1000株(@452円)
三井住友(8316) 200株(@2747円)
三菱UFJ(8306) 1000株(@442円)
日本農薬(4997) 200株(@910円)
伊藤忠商事(8001) 500株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
イワブチ(5983) 70株(@4900円)
三井物産(8031) 300株(1102円)
国際帝石(1605) 100株(@1308円)
WDB(2475) 200株(@768円)
天龍製鋸(5945) 95株(@2604円)
SDSバイオテック(4952) 200株(@796円)
三菱商事(8058) 100株(@1898円)
アルコニックス(3036) 200株(@937円)
アサンテ(6073) 200株(@1045円)
あいHD(3076) 300株→400株(@2184円)
円高の影響により1Q決算では減益だった情報機器事業が2Qは持ち直すと予想し中間決算発表前に100株を買い増しました。
結果としては2Q決算はやや期待外れな内容でしたが、中長期的な成長性についてはかなり自信のある会社なので、個人的な目標株価(予想PER20倍)を上回る水準まで上昇しない限りは買い増し分を含めホールドの予定です。
富士精工(6142) 400株(@259円)
サイボー(3123) 400株(@571円)
京阪神ビルディング(8818) 300株(@515円)
A&T(6722) 300株(@932円)
日本SHL(4327) 80株(@2239円)
マルゼン(5982) 200株(1024円)
東北特殊鋼(5484) 250株(@1303円)
ブロードリーフ(3637) 200株(@659円)
第一化成(4235) 100株(@743円)
都築電気(8157) 300株(487円)
ノザワ(5237) 250株(@1002円)
パラカ(4809) 200株(@705円)
新日鐵住金(5401) 75株(@2740円)
ホンダ(4254) 100株(@3854円)
SBIHD(8473) 100株(@4127円)
電業社(6365) 100株(@1801円)
瑞光(6279) 35株(@4217円)
プロトコーポ(4298) 100株(@1408円)
ディーエムエス(9782) 200株(@776円)
松田産業(7456) 100株(@1279円)
未来工業(7931) 100株(@767円)
※評価額10万円以下の銘柄については省略。
2017年の確定損益+1574156円
※今月はその他の取引として、東証のADRで保有していたバンク・オブ・アメリカ(300株@741円)が日本市場での上場廃止を発表したため2600円台後半の平均約定単価で全株利益確定しました。
≪今月の保有銘柄動向≫
今月は3Q決算を通過後に株価が大きく上昇する銘柄が目立つ展開でした。
主な保有銘柄の四半期決算通過後の動向としては、鈴茂器工、ノーリツ鋼機、太陽化学、シンポ、クロス・マーケティングG、G-7HD等が予想を上回る好決算で大きく上昇。あいHD、アトラ、ウェルネットについてはややネガティブと思える決算内容でしたが、中小型株の地合いが良かったため特に大きく下落する銘柄はありませんでした。
≪今月の主な取引≫
日本株の取引としては、四半期決算がややネガティブな内容だった銘柄や、四半期決算発表後に目標株価水準まで大きく上昇した銘柄を一部売却した一方、毎日コムネット、ファンコミュニケーションズ、あいHDを買い増し。ファンデリーを新規に購入しました。
また先月の記事で円高局面が来るまで買い増しは控えると書いたばかりの米国株ですが、どうしても買いたい銘柄が3つ(チャーチ&ドワイト、フィリップス66、エクソンモービル)あったので円貨決済でそれぞれ約25万円分ずつ購入しました。
それぞれの会社の購入理由としては、
チャーチ&ドワイト(CHD)については、個人的に好みな日用品セクターの中でも特に安定した成長実績を誇っており前々からチャンスがあれば買いたいと思っていた会社でした。そして、今月の始めに久しぶりに株価を調べてみたところ、非常に強固な下値支持線となっている長期移動平均線に接触する水準まで調整していたので購入に踏み切ることにしました。
フィリップス66(PSX)については、株価が80ドルを割り込んだところでバフェットが買い増しを行っているというニュースを見て購入を決めました。この銘柄に対する今後の投資スタンスとしては、株価が買値から10%以上調整したらあと一、二回少額の買い増しを行い、その後はバフェットが売却しない限り永久保有を予定しています。
エクソンモービル(XOM)は、インフレヘッジ銘柄として購入しました。
現時点での可能性は非常に低いと思いますが、万が一急激な円安と原油高がダブルで進行した場合、日本経済も自分の家の家計も大打撃を受けることになると思うので、今後も機会があれば買い増しを継続していきたいと考えています。
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