今月の日本株市場は、月後半までは堅調な展開が続いていましたが、26日のジャクソンホール会議においてパウエルFRB議長がインフレ抑制の姿勢を明示したことをきっかけに株価が急落。
月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が+1%、TOPIXが+1.2%、東証小型株指数が+2.4%、マザーズ指数が+3.3%でした。
■今月の取引&売買理由
・サービス業
JSS(6074) 1200株(@497円)
あいHD(3076) 200株(@1870円)
ギガプライズ(3830) 1700株(@1015円)
スプリックス(7030) 600株(@743円)
セントケアHD(2374) 800株(@609円)
ケアサービス(2425) 1800株(@763円)
ブリッジインターナショナル(7039) 600株(@2127円)
ステップ(9795) 500株(@1815円)
ウィザス(9696) 1500株(@753円)
イノベーション(3970) 0株→300株(2248円)
参入障壁の低さに若干の懸念はあるものの、今後も市場の拡大が期待できそうなIT製品比較サイト市場において1~2位を争うポジションを確保しており、9日に発表された1Q決算で売上25.8%増、営業利益43.1%増と非常に好調な数字だったことを考慮。
翌日の株価が予想よりかなり低いところで寄り付いたため300株を新規購入。
パワーソリューションズ(4450) 400株→200株(@2389円)
12日に発表された2Q決算は悪くない数字だったと思っていますが、同時に発表された上方修正後の今期業績予想が個人的な予想を大きく下回る数字だったことを考慮して、2600円台後半で200株を利益確定。
クロスマーケティングG(3675) 1100株(@766円)
hamee(3134) 500株(@1058円)
クラウドワークス(3900) 500株→400株(@836円)
個人的に懸念している3Q決算の発表前に株価が急騰したため、1500円台後半で先月に続き100株を利益確定。
アクリート(4395) 700株→500株(@1072円)
25年度に営業利益30億円を目指すという非常に意欲的な中期計画が発表されたことにより株価が急騰。
短期的にはまだまだ上値余地は大きいのではないかと予想していますが、中期計画で発表された海外事業を年率50%以上成長させるという計画および、新規事業で新たな収益源を20億円創出するという計画についてはかなり未知数な部分が大きいと感じたため、平均約定単価2600円台後半で200株を利益確定。
兼松エレクトロニクス(8096) 200株(@3705円)
イルグルム(3690) 700株(@1077円)
USEN-NEXT HD(9418) 500株(@2236円)
ドーン(2303) 200株(@2377円)
ソフトバンクグループ(9984) 100株→0株(@5419円)
当社が保有しているアリババ株の大量売却が発表されたことにより、個人的に一番期待していたアリババ株の上昇に伴い当社の企業価値も上昇という期待が低下したことや、8日に発表された1Qの決算内容などを考慮して5500円台後半で全株売却。
JFEシステムズ(4832) 200株(1853円)
テクノスジャパン(3666) 2000株(@491円)
アルテリアネットワークス(4423) 800株(@1481円)
三菱総研(3636) 400株(@4110円)
ダブルスタンダード(3925) 800株(@2297円)
KSK(9687) 500株(@2003円)
日本システムウェア(9739) 300株(@2083円)
Eストアー(4304) 900株→100株(@1485円)
10日に発表された1Q決算の感想としては、一過性の費用増要因があったことを考慮しても減収・大幅減益での着地は非常にネガティブという印象。
決算発表後、優待目的の100株を残して1300円台後半で800株を損切り。
アイティフォー(4743) 500株(@790円)
ロジザード(4391) 900株→0株(@1491円)
12日の本決算で発表された今期の業績予想の感想としては、今期の売上の成長予想が+3%と年々低下傾向にあることや、先行投資費の増額により-45.6%の大幅営業減益予想となってしまったことを考慮すると非常にネガティブな内容だったという印象。
決算発表後、平均約定単価1000円台前半で全株損切。
インテリジェントウェイブ(4847) 1700株(@617円)
東京日産コンピューター(3316) 1200株(@544円)
システムディ(3804) 700株(@955円)
エンカレッジ・テクノロジ(3682) 400株(@615円)
日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 1200株(@695円)
JBCCホールディングス(9889) 1200株(@1459円)
WOW WORLD(2352) 600株(@1625円)
エムケイシステム(3910) 200株(@480円)
プロトコーポ(4298) 400株(@860円)
大興電子通信 (8023) 2000株(@441円)
・素材・製造業
日本セラミック(6929) 300株(@2279円)
相模ゴム工業(5194) 600株(@914円)
信和(3447) 800株(@663円)
テイカ(4027) 700株→1200株(@1330円)
10日に発表された1Q決算の感想としては、世界的にアフターコロナへの転換が進んだことで当社が圧倒的な世界シェアを誇る日焼け止め微粒子製品の需要が回復しており、業績の完全復活は近いのではないかと思える非常にポジティブな内容だったという印象。
決算発表後、株価が予想より低いところで寄り付いたため1200円台後半で500株を買い増し。
ハビックス(3895) 600株(@403円)
フロイント産業(6312) 600株(@662円)
丸東産業(7894) 200株(@2137円)
シンポ(5903) 300株(@528円)
クレステック(7812) 400株(@1249円)
大阪ソーダ(4046) 400株→600株(@2810円)
5日に発表された1Q決算の感想としては、製品需要の増加や価格改定を進めたことにより売上が20.1%増、営業利益が68.4%増と予想を大きく上回る数字での着地となり、通期業績予想も大幅に増額されたことを考慮すると非常にポジティブな内容だったという印象。
今回の決算内容を見て、やはり競争力の高い製品を有していて価格改定を進めていける会社は投資対象として非常に魅力的だと改めて感じたことや、今期の予想PERが約7倍で業績の上方修正余地&株価の上値余地がまだまだ大きいのではないかと思えること、決算発表翌日の株価が予想より低い水準で寄り付いたことなどを考慮して3500円で200株を買い増し。
ノザワ(5237) 1000株(@702円)
・食品・日用品
太陽化学(2902) 700株(@850円)
エスビー食品(2805) 100株(@3706円)
レック(7874) 500株(@844円)
あらた(2733) 100株(@4250円)
・不動産関連
JPMC(3276) 300株(@939円)
毎日コムネット(8908) 1000株→2000株(@585円)
オミクロン株の爆発的な感染拡大により今期の学生向け旅行事業の業績回復は絶望的となりましたが、主力事業である学生専用マンション・寮管理については、市場の拡大が続く中、17年連続で入居率100%を達成という非常に安定した成長が続いており、中長期的視点で見ても前期の業績から大きく下振れるというリスクはかなり低いのではないかと予想。
来期以降、日本も他の先進国と同じようにアフターコロナモードとなった場合には学生向け旅行事業のV字回復が期待できることや、外国人留学生の増加により学生専用マンション・寮管理市場の拡大が期待できること、今後の業績拡大により配当利回りのさらなる上昇期待などを考慮して600円台前半で1000株を買い増し。
ジェイ・エス・ビー(3480) 400株(@2232円)
・小売・卸売業
日本ライフライン(7575) 600株(@1063円)
三洋貿易(3176) 500株(@1002円)
オーウイル(3143) 600株→400株(@1042円)
1Q決算が個人的な予想に届かなかったことや、オミクロン株の爆発的な感染拡大が起きてしまったことにより、当社にとって一番の稼ぎ時である2Q期間の業績回復が難しくなったことを考慮して、6月に買い増しした200株を同値水準で一旦売却。
ハリマ共和物産(7444) 200株(@1330円)
・陸運業
東日本旅客鉄道(9020) 100株(@7818円)
ロジネットジャパン(9027) 100株(@2895円)
・建設業
オリエンタルコンサル(2498) 200株(@2430円)
ベルテクス(5290) 600株(1022円)
・非鉄・鉄鋼
日本軽金属(5703) 300株 (@1764円)
UACJ(5741) 200株 (2551円)
【資産バリュー・配当・優待株】
ユニバーサル園芸社(6061) 100株(@1837円)
菱電商事(8084) 100株(@1357円)
SPK(7466) 100株(@1133円)
アサンテ(6073) 100株(@1045円)
オリックス(8591) 100株(@1385円)
伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)
エスライン(9078) 100株(@1142円)
三井住友(8316) 200株(@2747円)
伊藤忠商事(8001) 400株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
三井物産(8031) 300株(@1187円)
三菱商事(8058) 300株(@2518円)
兼松(8020) 500株→800株(@1349円)
3日午前に発表された1Q決算の感想としては、食料・畜産・エネルギー価格上昇などの要因により売上が22.2%増、営業利益が87.2%増での着地となり非常にポジティブな数字だったという印象。
他の商社と比較すると当社の株価は大きく出遅れていると感じたことや、今期業績の上方修正による配当利回りのさらなる上昇期待、中長期的なインフレ進行へのヘッジ目的で1400円台前半で300株を買い増し。
SBIHD(8473) 100株(@4127円)
松田産業(7456) 100株(@1338円)
アサヒHD(5857) 200株(@1002円)
※購入額10万円以下の銘柄については省略。
2022年の確定損益+2,117,539円
只今ブログランキングに参加中です。
応援していただければ励みになりますm(_ _)m