今月の日本株市場は、月前半は石破総理が利上げに対してハト派的な姿勢を示したことや、堅調な米国株に連動する形で円安株高となる展開に。その後、月中旬からは衆議院選挙での与党の大敗を織り込む形で軟調な展開が続いたものの、選挙後は材料出尽くしとなり株価指数が急反発する展開に。
月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が+3.1%、TOPIXが+1.9%、グロース250指数が-3.4%でした。
■今月の取引&売買理由
・サービス業
ギガプライズ(3830) 1500株(@1104円)
セントケアHD(2374) 1000株(@650円)
ケアサービス(2425) 1800株(@759円)
ブリッジインターナショナル(7039) 300株(@2127円)
ステップ(9795) 500株(@1815円)
要興業(6566) 1000株(@758円)
いであ(9768) 300株(1653円)
SHINKO(7120) 400株(@2042円)
リログループ(8876) 1000株→900株(@1361円)
前に利益確定した水準からさらに株価が急騰したため、1900円台後半で100株を利益確定。
メタウォーター(9551) 400株(@1692円)
三機サービス(6044) 1000株→100株(@981円)
15日に発表された1Q決算の感想としては、予想を大きく下回る非常にネガティブな内容だったという印象。
決算発表後、優待目的の100株を残して800円台後半で900株を損切り。
ロジザード(4391) 900株→700株(@1133円)
株価の急騰により相対的な期待値が少し低下したと感じたため、1400円台前半で200株を利益確定。
鈴与シンワート(9360) 500株(@2131円)
NCS&A(9709) 1000株(@821円)
ベクトル(6058) 400株→700株(1086円)
15日に発表された2Q決算の感想としては、売上については紅麹問題の影響によりサプリ商材が低迷したことや大型案件の失注などの要因により予想を下回ったものの、営業利益については予想を上回っていることを考慮すると、特に良くも悪くもない内容だったという印象。
当社の主力であるPR・広告事業については景気の影響をかなり受けやすいという点はリスク要因と考えていますが、 来期以降はサプリ関連の業績が回復するのではと考えられることや、株価の急落により魅力的なバリュエーション水準になったと感じたため、900円台前半で300株を買い直し。
トビラシステムズ(4441) 1000株(@792円)
ラクーン(3031) 1200株→1100株(@556円)
約5%の自社株買い発表をきっかけに株価が10%近く上昇したため、700円台後半で100株を利益確定。
GENOVA(9341) 400株→300株(@1351円)
前に利益確定した水準からさらに株価が急騰したため、1800円台後半で100株を利益確定。
シェアリングテクノロジー(3989) 700株(@521円)
昭和システムエンジニアリング(4752) 600株 (@1328円)
ユナイトアンドグロウ(4486) 700株(@1190円)
ベイカレントコンサル(6532) 200株(@2924円)
ダイワボウ(3107) 400株(@2646円)
東海ソフト(4430) 800株(@1101円)
アイエックス・ナレッジ(9753) 600株(1006円)
Appier Group(4180) 800株(@1301円)
エイトレッド(3969) 700株→600株(@1329円)
株価の上昇により相対的な期待値が少し低下したと感じたため、1600円台後半で100株を利益確定。
デジタルアーツ(2326) 300株(@4695円)
セルシス(3663) 800株→600株(@653円)
株価の急騰により相対的な期待値が少し低下したと感じたため、1200円台後半で200株を利益確定。
ブロードバンドセキュリティ(4398) 1500株(@1321円)
ビジネスブレイン太田昭和(9658) 1000株(@1720円)
パワーソリューションズ(4450) 800株(@1194円)
サイバートラスト(4498) 400株(@1755円)
ドーン(2303) 400株(@2133円)
テクノスジャパン(3666) 1500株(@548円)
三菱総研(3636) 400株(@4070円)
ダブルスタンダード(3925) 300株(@2297円)
日本システムウェア(9739) 300株(@2071円)
インテリジェントウェイブ(4847) 1200株→1500株(@719円)
当社の競争力の高さ、中長期的な成長期待値を考慮すると非常に魅力的と思えるバリュエーション水準まで下落したと感じたため、800円台後半で300株を買い直し。
エンカレッジ・テクノロジ(3682) 400株(@550円)
日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 500株(@695円)
JBCCホールディングス(9889) 200株(@2065円)
プロトコーポ(4298) 600株(@1083円)
大興電子通信 (8023) 2800株(@579円)
・素材・製造業
協立電機(6874) 300株(@2957円)
黒崎播磨(5352) 300株(@2501円)
ウルトラファブリックス(4235) 600株(@1167円)
浜松ホトニクス(6965) 1600株→1400株(@2077円)
株価の急騰により買値を超える水準まで戻ってきたため、2000円台後半で200株を利益確定。
フェローテック(6890) 300株(@2707円)
兼松エンジニアリング(6402) 600株(@1177円)
SHOEI(7839) 400株(@2026円)
アライドテレシスHD(6835) 7500株(@109円)
スミダ(6817) 700株(@1303円)
テイカ(4027) 600株(@1319円)
フロイント産業(6312) 600株(@662円)
シンポ(5903) 800株(@1057円)
ノザワ(5237) 1000株(@702円)
・食品・日用品
東洋水産(2875) 200株(@5912円)
デルソーレ(2876) 2500株(@507円)
太陽化学(2902) 1100株(@1178円)
あらた(2733) 200株→100株(@2125円)
物流リートを購入するためのポジション調整により3600円台前半で100株を利益確定。
・不動産関連
三菱地所物流リート(3481) 0口→2口(@359000円)
三菱地所がスポンサーの物流リート。
物流系のリートについては、他のリートと比べると相対的に業績安定性&不況耐性が高いのではないかと考えられることや、金利上昇懸念により株価が中長期的なレンジの下限水準まで下落しており、配当利回りも非常に魅力的と思える水準となっていることを考慮して新規購入。
三井不動産ロジスティックリート(3471) 0口→5口(@101600円)
三井不動産がスポンサーの物流リート。
購入理由は三菱地所物流リートとほぼ同じですが、多少のリスク分散にはなると考えこちらも購入。
ジャパンホテルリート(8985) 10口(@76100円)
アメイズ(6076) 1100株(@1074円)
JPMC(3276) 300株(@939円)
毎日コムネット(8908) 2500株(@634円)
・小売・卸売業
ダイワサイクル(5888) 0株→400株(@2553円)
2Qまでの好調な業績進捗率や月次売上の数字を考慮すると今期の営業利益は12億円ぐらいまで上方修正されるのではないかと予想。
株価の急落により非常に魅力的と思えるバリュエーション水準まで戻ってきたため、400株を買い直し。
コーア商事(9273) 1200株(@693円)
SPK(7466) 400株(@1773円)
あいHD(3076) 400株(@2308円)
エコートレーディング(7427) 800株(@1167円)
西本Wismettac(9260) 1000株(@1430円)
三洋貿易(3176) 900株(@1131円)
オーウイル(3143) 500株(@1087円)
ハリマ共和物産(7444) 200株(@1330円)
・陸運業
東海旅客鉄道(9022) 200株(@3476円)
東日本旅客鉄道(9020) 300株(@2606円)
ロジネットジャパン(9027) 200株(@2960円)
・建設業
ダイセキ環境S(1712) 500株→400株(@951円)
前に利益確定した水準からさらに株価が急騰したため、1200円台後半で100株を利益確定。
・その他金融
九州リース(8596) 800株→1000株(@1032円)
株価の下落により相対的な期待値が上昇したと感じたため、900円台後半で200株を買い増し。
【配当・優待株】
紀文食品(2933) 300株(@1181円)
菱電商事(8084) 100株(@1357円)
アサンテ(6073) 100株(@1045円)
オリックス(8591) 100株(@1385円)
三井住友FG(8316) 200株(@2747円)
伊藤忠商事(8001) 200株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
三井物産(8031) 300株(@1187円)
三菱商事(8058) 900株(@840円)
兼松(8020) 800株(@1349円)
INPEX(1605) 400株(@1360円)
SBIHD(8473) 100株(@4127円)
松田産業(7456) 100株(@1338円)
AREHD(5857) 200株(@1002円)
その他の取引では、IPOで東京地下鉄が計500株当選していたため、すべて初値で利益確定しました。
※購入額・評価額10万円以下の銘柄については省略。
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