今月の日本株市場は、14日のFOMC後にパウエル議長がタカ派的な姿勢を維持したことや、11月の米小売売上が予想より大きく減少したこと、米国の新規失業件数が予想を下回り労働市場の逼迫が続いていることなどを手掛かりに大きく下落した米国市場に連動する形で軟調な展開に。
月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が-6.7%、TOPIXが-4.7%、東証小型株指数が-3%、マザーズ指数が-8%でした。
■今月の取引&売買理由
・サービス業
JSS(6074) 1200株(@497円)
あいHD(3076) 200株(@1870円)
ギガプライズ(3830) 1700株(@1015円)
スプリックス(7030) 600株(@743円)
セントケアHD(2374) 800株(@609円)
ケアサービス(2425) 1800株(@763円)
ブリッジインターナショナル(7039) 600株(@2127円)
ステップ(9795) 500株(@1815円)
ウィザス(9696) 1500株(@753円)
要興業(6566) 0株→800株(@751円)
長期的に安定した需要が存在する廃棄物処理市場において高い競争力(事業廃棄物は東京23区でトップシェア)を持っており、不況耐性・参入障壁も非常に高いと考えられることや、古紙などのリサイクル資源高騰に対してのインフレヘッジにもなることなどを考慮して新規に800株を購入。
セルシス(3663) 0株→800株(@653円)
新型コロナによる巣ごもり特需の反動があるのではという懸念は若干ありますが、当社はイラスト制作ソフト市場で世界的に高いシェアを持っており、市場の成長余地も大きいのではないかと予想。
株価の急落により魅力的と思えるバリュエーションまで戻ってきたことや、来年3月から販売方法をサブスクに切り替えることで、これまでより安定した売上・利益の成長が期待できるようになるのではと考え、新規に800株を打診買い。
ブロードバンドセキュリティ(4398) 700株(@1454円)
ビジネスブレイン太田昭和(9658) 400株(@1455円)
IDホールディングス(4709) 600株(@873円)
イノベーション(3970) 300株(2248円)
パワーソリューションズ(4450) 200株(@2389円)
クロスマーケティングG(3675) 1100株(@766円)
hamee(3134) 800株→500株(@968円)
14日に発表された2Q決算の感想としては、個人的に最も重視しているネクストエンジン事業の売上げがQonQでマイナス成長となってしまい、解約率も大幅に上昇したことを考慮すると、非常にネガティブな内容だったという印象。
ネクストエンジン事業は中長期的に非常に有望という見通しは変わりませんが、先月買い増した300株を700円台前半で一旦損切り。
クラウドワークス(3900) 400株(@836円)
兼松エレクトロニクス(8096) 200株(@3705円)
SBテクノロジー(4726) 200株→400株(@2338円)
2Q決算の感想としては、個人的な予想を下回るややネガティブな決算内容だったと考えていますが、その後の株価急落により非常に魅力的と思えるバリュエーション水準になったと感じたため、1800円台後半で200株を買い増し。
イルグルム(3690) 700株(@1077円)
USEN-NEXT HD(9418) 500株(@2236円)
ドーン(2303) 300株(@2186円)
JFEシステムズ(4832) 200株(1853円)
テクノスジャパン(3666) 2000株(@491円)
アルテリアネットワークス(4423) 1500株(@1347円)
三菱総研(3636) 400株(@4110円)
ダブルスタンダード(3925) 800株(@2297円)
KSK(9687) 500株(@2003円)
日本システムウェア(9739) 300株(@2083円)
アイティフォー(4743) 500株(@790円)
インテリジェントウェイブ(4847) 1700株(@617円)
システムディ(3804) 500株(@955円)
エンカレッジ・テクノロジ(3682) 400株(@615円)
日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 1200株(@695円)
JBCCホールディングス(9889) 1100株→1000株(@1459円)
SBテクノロジーへの入れ替えのため、1800円台後半で100株を利益確定。
WOW WORLD(5128) 500株(@1625円)
プロトコーポ(4298) 400株(@860円)
大興電子通信 (8023) 2000株(@441円)
・素材・製造業
グローブライド(7990) 400株(@2217円)
日本セラミック(6929) 300株→0株(@2279円)
四季報最新号で改めて当社の項目をチェックしてみたところ、他の製造業と比較して社員の平均年収が非常に低いという重大な懸念材料を見落としていたことに気が付いたため、2500円台前半で全株利益確定。
相模ゴム工業(5194) 600株(@914円)
信和(3447) 800株(@663円)
テイカ(4027) 1200株(@1330円)
ハビックス(3895) 600株(@403円)
フロイント産業(6312) 600株(@662円)
丸東産業(7894) 200株(@2137円)
シンポ(5903) 600株(@826円)
クレステック(7812) 400株(@1249円)
大阪ソーダ(4046) 600株(@2810円)
ノザワ(5237) 1000株(@702円)
・食品・日用品
太陽化学(2902) 700株(@850円)
エスビー食品(2805) 100株(@3706円)
あらた(2733) 100株(@4250円)
・不動産関連
JPMC(3276) 300株(@939円)
毎日コムネット(8908) 2000株(@585円)
ジェイ・エス・ビー(3480) 300株(@2232円)
・小売・卸売業
日本ライフライン(7575) 600株(@1063円)
三洋貿易(3176) 500株(@1002円)
オーウイル(3143) 400株→600株(@1055円)
11月14日発表に発表された2Q決算の感想としては、個人的には営業減益になる可能性が高いと予想していたので増収・営業増益での着地はポジティブな数字だったという印象。
前期と同水準の業績まで到達できると仮定すれば現在の株価は非常に割安と感じたため、1000円台後半で200株を買い直し。
ハリマ共和物産(7444) 200株(@1330円)
・陸運業
東日本旅客鉄道(9020) 100株(@7818円)
ロジネットジャパン(9027) 100株(@2895円)
・建設業
オリエンタルコンサル(2498) 200株(@2430円)
ベルテクス(5290) 400株(1022円)
・非鉄・鉄鋼
日本軽金属(5703) 300株 (@1764円)
UACJ(5741) 200株 (2551円)
【配当・優待株】
Eストアー(4304) 100株(@1485円)
ユニバーサル園芸社(6061) 100株(@1837円)
菱電商事(8084) 100株(@1357円)
SPK(7466) 100株(@1133円)
アサンテ(6073) 100株(@1045円)
オリックス(8591) 100株(@1385円)
伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)
エスライン(9078) 100株(@1142円)
三井住友(8316) 200株(@2747円)
伊藤忠商事(8001) 400株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
三井物産(8031) 300株(@1187円)
三菱商事(8058) 300株(@2518円)
兼松(8020) 800株(@1349円)
SBIHD(8473) 100株(@4127円)
松田産業(7456) 100株(@1338円)
アサヒHD(5857) 200株(@1002円)
※購入額10万円以下の銘柄については省略。
その他の取引として、IPOでウェルプレイド・ライゼスト(9565)、monoAI(5240)が当選したため、いずれも初値で利益確定しました。
2022年の確定損益+4,191,541円
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