今月の日本株市場は、利下げ期待などの要因により大きく上昇した米国株市場に連動する形で堅調に推移する展開となりました。
月間の株価指数の騰落率は、日経平均が+3.3%、TOPIXが+2.6%、JASDAQ指数が+1.7%、マザーズ指数が-1.1%でした。
■6月の取引&売買理由
【割安株・成長株】
・サービス業
ダイオーズ(4653) 300株(@1293円)
ギガプライズ(3830) 200株(@1084円)
アトラ(6029) 400株(@482円)
エイジス(4659) 100株(@3025円)
フォーバル(8275) 800株(@811円)
日本BS放送(9414) 300株(@916円)
日本社宅サービス(8945) 1000株→600株(@429円)
業績とは関係のない理由(東証一部昇格)により予想PERが過去の高値平均PERを超える水準まで急騰したため、900円台前半で400株を利益確定。
ケアネット(2150) 700株(@767円)
JSS(6074) 400株(@391円)
あいHD(3076) 300株(2216円)
リスクモンスター(3768) 300株(1043円)
システムディ(3804) 800株→1000株(@548円)
前に利益確定した株価水準から大きく下落したため、500円台後半で200株を買い直し。
ソフトクリエイト(3371) 800株→700株(@1429円)
この会社の個人的な目標株価はもう少し上(予想PER20倍以上)に設定していますが、過去の高値平均PER水準まで株価が急上昇したため、1500円台後半で100株だけ利益確定。
豆蔵(3756) 300株(@1083円)
エヌアイデイ(2349) 285株(@1112円)
エンカレッジ・テクノロジ(3682) 400株(@1028円)
ソフトブレーン(4779) 500株(@435円)
日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 1000株→1400株(@955円)
http://www.fisco.co.jp/uploads/ncd20190617.pdf
を確認して改めて現在の株価は非常に割安と感じたため、先月に続き800円台前半で400株を買い増し。
JBCCホールディングス(9889) 600株(1124円)
エイジア(2352) 400株→500株(@1159円)
月初に株価が急落していたため、先月に続き1000円台前半で100株を買い増し。
エムケイシステム(3910) 200株(@480円)
都築電気(8157) 200株(487円)
プロトコーポ(4298) 200株(1452円)
アイビーシー(3920) 0株→400株(@1314円)
四季報最新号から見つけた銘柄。その後、フィスコのレポート↓や会社の決算説明資料を読み投資を決めました。
https://cf.pfdata.fisco.jp/data/report/20190125/6680070020190125002.pdf
今後の業績見通しとしては、
主力製品であるSystemAnswerシリーズについては、先行投資や新製品発売前の買い控え等の影響により近年は利益成長の足踏みが続いていましたが、当社のネットワークシステム情報管理・性能監視ツール市場での競争力は非常に高いと考えられるため、中長期的には市場の成長に伴い安定した利益成長が期待できると予想。
当社が成長分野と位置づけているIoTセキュリティ基盤サービス「kusabi」については、まだ実証実験支援サービスを販売している段階ということで未知数な部分は多々ありますが、IoTセキュリティ基盤サービス市場でオンリーワン技術を有しており、2020年4月から端末機器に不正アクセスを防ぐ機能を設けることを義務付けする法案が適用されるという大きな支援材料もあるため、中長期的に大化けする可能性があると予想しています。
・素材・製造業
ハビックス(3895) 400株→600株(@704円)
この会社にとっては業績のプラス材料となる円高・原油安・パルプ安になっていたにも関わらず株価が大きく下落していたため、600円台前半で200株を買い直し。
フロイント産業(6312) 600株(@751円)
丸東産業(7894) 100株(@2504円)
鈴茂器工(6405) 500株(@1088円)
シンポ(5903) 300株(@528円)
日本触媒(4114) 60株(@7149円)
ウェーブロックHD(7940) 900株(@737円)
クレステック(7812) 400株(@1249円)
兼松エンジニアリング(6402) 200株(1383円)
ナブテスコ(6268) 200株 (@2453円)
IMV(7760) 1200株(@294円)
モリタHD(6455) 200株 (@1786円)
大阪ソーダ(4046) 200株 (@2459円)
日東電工(6988) 70株(@6332円)
リヒトラブ(7975) 300株(@2148円)
ノザワ(5237) 1000株(@972円)
日本製鉄(5401) 75株(2740円)
瑞光(5401) 70株(3084円)
・食品・日用品
ピックルス(2925) 200株(@1316円)
ホクリヨウ(1384) 300株(@609円)
太陽化学(2902) 700株(@850円)
エスビー食品(2805) 100株(@3005円)
日東富士製粉(2003) 100株 (@5205円)
アクシーズ(1381) 300株(@2475円)
仙波糖化工業(2916) 800株→1000株(@663円)
先月に続き600円台後半で200株を買い増し。
この会社についてはバリュエーション的には非常に割安と思っていますが、前期の3Q、4Q決算で利益がやや失速している点は少し気になるので、さらに買い増しをするかの判断は今後の四半期決算を確認してからにしたいと考えています。
佐藤食品工業(2814) 300株(@1609円)
フマキラー(4998) 200株(@1238円)
・不動産関連
日本管理センター(3276) 300株(@939円)
毎日コムネット(8908) 1000株(@551円)
ジェイ・エス・ビー(3480) 200株(@3105円)
サンセイランディック(3277) 600株(@898円)
・小売・卸売業
G-7ホールディングス(7508) 1000株→800株(@1796円)
テクニカル的な節目(約1年前に付けた最高値水準)まで株価が急騰したため、3月に買い増した200株を3100円台前半で利益確定。
神戸物産(3088) 300株(@1666円)
ハリマ共和物産(7444) 200株(@1415円)
あらた(2733) 100株(@3845円)
・陸運業
東日本旅客鉄道(9020) 70株(@9985円)
ロジネットジャパン(9027) 200株(@1616円)
【資産バリュー・配当・優待株】
SPK(7466) 100株(@2265円)
ニイタカ(4465) 100株(@1375円)
スターゼン(8043) 100株(@3630円)
パピレス(3641) 100株(@1995円)
KDDI(9433) 100株(@2636円)
アサンテ(6073) 100株(@1045円)
オリックス(8591) 100株(@1385円)
伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)
CASA(7196) 100株(@1148円)
エスライン(9078) 100株(@1142円)
三井住友(8316) 200株(@2747円)
三菱UFJ(8316) 1000株(@442円)
伊藤忠商事(8001) 500株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
三井物産(8031) 300株(@1102円)
三菱商事(8058) 300株(@2518円)
国際帝石(1605) 100株(1308円)
ホンダ(4254) 100株(3854円)
SBIHD(8473) 100株(@4127円)
電業社(6365) 100株(@1801円)
松田産業(7456) 200株(@1338円)
アサヒHD(5857) 100株(@2003円)
レック(7874) 0株→100株(@1173円)
100円均一向け商品や日用品(激落ちくんシリーズ等)に強みを持っている会社ということで不況耐性がまずまず高く、優待の実売価格が6000円以上(SBIのサイトでは2000円相当と表示)と魅力的だったため、とりあえず優待目的を兼ねて100株を打診買い。
その他の取引では、IPOの申込みでブランディングテクノロジーが当選していたため、初値で利益確定しました。
※評価額10万円以下の銘柄については省略。
2019年の確定損益+2938327円
今月のポートフォリオ調整は、いつものように過去の高値平均PER水準を目安に利益確定を行った一方、株価の下落により相対的に期待値が高くなった銘柄や、久しぶりに予想PER30倍以上の成長株も購入。売買金額の差し引きでは、先月に引き続き買い越しとなりましたが、配当金やIPOの利益によりCPは先月より若干上昇しました。
来月の投資スタンスとしては、個人的に一番重視している3月決算企業の1Q決算発表が本格化するため、まずは決算内容をしっかり確認してから本格的なポートフォリオ調整を行いたいと思います。
また昨年、JBCCや日東富士製粉で大きな利益を出せた手法(1Q決算の高い進捗率が株価にそれほど織り込まれてなさそうな銘柄への短期投資)も引き続き実践してみたいと考えています。
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