マイナーな割安株発掘ブログ

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

日本株ポートフォリオ(2022年9月末時点)&今月の売買記録

 

今月の日本株市場は、月中頃までは堅調な展開が続いていたものの、13日に発表された米消費者物価指数が予想を上回ったことにより米国で今後も大幅な利上げが続くとの見方が広がったことをきっかけに株価が急落。

 

 月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が-7.9%、TOPIXが-6.5%、東証小型株指数が-4.4%、マザーズ指数が-6.3%でした。

 

 

■今月の取引&売買理由

 

・サービス業

 

JSS(6074)         1200株(@497円)

あいHD(3076)      200株(@1870円)

ギガプライズ(3830)    1700株(@1015円)

スプリックス(7030)        600株(@743円)

セントケアHD(2374)  800株(@609円)

ケアサービス(2425)   1800株(@763円)

ブリッジインターナショナル(7039)  600株(@2127円)

ステップ(9795)     500株(@1815円)

ウィザス(9696)   1500株(@753円)

 

情報通信業

 

ビジネスブレイン太田昭和(9658)  0株→500株(@1455円)

 

四季報最新号で見つけた会社。

7月29日に発表された1Q決算では、一部プロジェクトで品質問題が発生した影響(-148百万円)や、BPO事業の不調により営業減益での着地となりましたが、主力事業の受注高・受注残高はいずれも前期比で10%を超える伸び率となっており、BPO事業の不調に関しても前期の大型案件の反動によるものであらかじめ想定されていたことを考慮すると、それほど悲観するような内容ではなかったという印象。

当社が65.9%の株式を保有しているグローバルセキュリティエキスパート(4417)という子会社の9月21日時点での時価総額約245億円 訂正:正しくは約223億円でした)が当社の時価総額(約187億円)を大きく上回っていることや、グローバルセキュリティエキスパート社の中長期的な業績成長期待なども考慮して新規に500株を購入。

 

IDホールディングス(4709)  0株→600株(@873円)

 

四季報最新号で見つけた会社。

他のSI企業と比べ社員の平均年齢(42.2歳)が高く平均年収(491万円)が低い点については大きな懸念材料だと考えていますが、業務効率化などの施策により販管費率を大幅に低下させるという改革が大きな成果を出しており、7月29日発表の1Q決算で売上+11.1%、営業利益+115.8%と非常に好調な数字だったことや、非常に魅力的な配当利回りになっていることなどを考慮して新規に600株を打診買い。

 

イノベーション(3970)  300株(2248円)

パワーソリューションズ(4450)  200株(@2389円)

クロスマーケティングG(3675)  1100株(@766円)

hamee(3134)  500株(@1058円)

クラウドワークス(3900)  400株(@836円)

クリート(4395)    500株→400株(@1072円)

 

先月利益確定した水準から更に株価が急騰したため、2900円台後半で100株を利益確定。

 

兼松エレクトロニクス(8096) 200株(@3705円)

SBテクノロジー(4726)     200株(@2815円)

イルグルム(3690)    700株(@1077円)

USEN-NEXT HD(9418)  500株(@2236円)

ドーン(2303)   200株→300株(@2186円)

 

LIVE110番の入札競争に敗れたことは個人的には大きな誤算でしたが、この会社の既存事業の競争力の高さ・成長性を考慮すると非常に魅力的なバリュエーションになったと感じたため、1800円台前半で100株を買い増し。

 

JFEシステムズ(4832)   200株(1853円)

テクノスジャパン(3666)   2000株(@491円) 

アルテリアネットワークス(4423)  800株→1000株(@1426円)

 

8月15日に発表された1Q決算の感想としては、売上+6.8%、営業利益-19%と見栄えは良くない数字でしたが、前期のデータセンター事業譲渡の利益(当社はIFRSを適用しているため営業利益で+719百万円)を度外視すれば実質的には増収増益となっており、悪くない決算内容だったという印象。

株価の下落により非常に魅力的と思える株価水準になったと感じたため、1200円台前半で200株を買い増し。

 

三菱総研(3636)      400株(@4110円)

ダブルスタンダード(3925)   800株(@2297円)

KSK(9687)   500株(@2003円)

日本システムウェア(9739) 300株(@2083円)

アイティフォー(4743)    500株(@790円)

インテリジェントウェイブ(4847)  1700株(@617円)

東京日産コンピューター(3316)  1200株→0株(@544円)

 

株主優待の新設により株価が急騰しましたが、全株主(1株だけ保有している株主も含む)に500円相当のクオカードを進呈するという内容を見て 、この方針だと会社の利益を圧迫するレベルの費用が発生する可能性もあるのではないかと考え、500円台後半で全株利益確定。

 

システムディ(3804)    700株(@955円)

エンカレッジ・テクノロジ(3682)  400株(@615円)

日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 1200株(@695円)

JBCCホールディングス(9889)   1200株(@1459円)

WOW WORLD(2352)     600株(@1625円)

エムケイシステム(3910)  200株→0株(@480円)

 

保有銘柄数の整理のため400円台後半で利益確定。

 

プロトコーポ(4298)    400株(@860円)

大興電子通信  (8023)    2000株(@441円)

  

・素材・製造業

  

グローブライド(7990)  0株→400株(@2217円)

 

新型コロナ収束後に国内釣り具市場の特需剥落懸念はあるものの、一足先にアフターコロナモードとなった海外(中国を除く)市場で好調な業績が続いていることや、釣り具市場で当社が展開している「ダイワ」ブランドの圧倒的な知名度&競争力の高さ、8月10日に発表された1Q決算の進捗率の高さ、中国市場でも当社の製品が人気(※↓)となっており業績も急成長していることなど考慮すると、現在の株価は悲観が行き過ぎではないかと予想。

もし新型コロナ収束後の国内市場の特需剥落分を海外市場の成長である程度補えたと仮定した場合、現在の株価は非常に割安と考え、久しぶりに200株を買い直し&200株を買い増し。

 

中国で日本製の釣具が人気!若年層に広がる釣りブーム - 海外情報ナビ

 

日本セラミック(6929)  300株(@2279円)

相模ゴム工業(5194)   600株(@914円)

信和(3447)    800株(@663円)

イカ(4027)      1200株(@1330円)

ハビックス(3895)    600株(@403円)

フロイント産業(6312)  600株(@662円)

丸東産業(7894)     200株(@2137円)

シンポ(5903)      300株(@528円)

クレステック(7812)    400株(@1249円)

大阪ソーダ(4046)    600株(@2810円)

ノザワ(5237)    1000株(@702円)

 

・食品・日用品

  

太陽化学(2902)     700株(@850円)

エスビー食品(2805)   100株(@3706円)

レック(7874)          500株→100株(@844円)

 

原材料・物流費の高騰がある程度収まれば業績は回復すると予想していますが、業績の低迷が続く中、株価が大きく上昇したことにより相対的な期待値が低下したため、優待目的の100株を残し800円台前半で400株を損切り

 

あらた(2733)    100株(@4250円)

 

・不動産関連

 

JPMC(3276)  300株(@939円)

毎日コムネット(8908)   2000株(@585円)

ジェイ・エス・ビー(3480)  400株(@2232円)

     

・小売・卸売業

 

日本ライフライン(7575) 600株(@1063円)

三洋貿易(3176)    500株(@1002円)

オーウイル(3143)   400株(@1042円)

ハリマ共和物産(7444)  200株(@1330円)

 

 ・陸運業

 

東日本旅客鉄道(9020)  100株(@7818円)

ロジネットジャパン(9027)  100株(@2895円)

 

・建設業 

 

オリエンタルコンサル(2498)  200株(@2430円)

ベルテクス(5290)   600株(1022円)

 

・非鉄・鉄鋼

 

日本軽金属(5703)  300株  (@1764円)

UACJ(5741)   200株 (2551円)

 

 

【配当・優待株】

 

Eストアー(4304)    100株(@1485円)

ユニバーサル園芸社(6061)  100株(@1837円)

菱電商事(8084)  100株(@1357円)

SPK(7466)    100株(@1133円)

アサンテ(6073)    100株(@1045円)

オリックス(8591)   100株(@1385円)

伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)

エスライン(9078)    100株(@1142円)

三井住友(8316)  200株(@2747円)  

伊藤忠商事(8001)  400株(@919円)

住友商事(8053)  500株(@1081円)

三井物産(8031)  300株(@1187円)

三菱商事(8058)  300株(@2518円)

兼松(8020)   800株(@1349円)

SBIHD(8473) 100株(@4127円)

松田産業(7456) 100株(@1338円)

アサヒHD(5857) 200株(@1002円)

 

 

※購入額10万円以下の銘柄については省略。

 

 

2022年の確定損益+2,328,239円

  

 

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