今月の日本株市場は、月後半までは堅調な展開が続いていたものの、米国市場での空売りファンドを標的とした個人投資家の買い上げ騒動により巨額の損失を出したヘッジファンドが損失を埋めるため保有している優良株を売却するのではないかという思惑で月末に株価が急落。
月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が+0.8%、TOPIXが+0.2%、JASDAQ指数が-0.2%、マザーズ指数が+1%でした。
■今月の取引&売買理由
・サービス業
エイジス(4659) 100株(@3025円)
JSS(6074) 900株(@510円)
あいHD(3076) 200株(@1870円)
アドバンテッジリスクM(8769) 1300株(@969円)
日本動物高度医療センター(6039) 300株(@1746円)
ギガプライズ(3830) 100株(@803円)
GCA(2174) 1000株(@612円)
スプリックス(7030) 1000株(@682円)
セントケアHD(2374) 1200株→1100株(@492円)
2Qの決算内容を考慮すると過去最高値を更新していく可能性が高いと予想していますが、節目となる過去最高値水準まで株価が急騰したため、1000円台前半で100株だけ利益確定。
アルテリアネットワークス(4423) 0株→400株(@1587円)
2Q決算ではデータセンタやIP電話など新型コロナの影響を強く受けた事業が足枷となり前期比-1.8%の営業減益でしたが、それ以外の分野は安定成長が続いていることや、通信メガキャリア以外で唯一全国基盤の光ファイバー網を有している当社の競争力の高さ、配当性向(50%)の高さなどを考慮。
自己資本比率の低さや、会計基準がIFRSで巨額ののれん資産を保有している点に関しては、非常に安定した利益が見込める会社なので個人的には特に問題なしと判断。新規に400株を打診買い。
三菱総研(3636) 300株(@4160円)
ダブルスタンダード(3925) 150株(@4113円)
シグマクシス(6088) 1000株(@1505円)
KSK(9687) 500株(@2003円)
日本システムウェア(9739) 400株(@2083円)
Eストアー(4304) 300株(@1261円)
リスクモンスター(3768) 600株→500株(@1513円)
先月利益確定した水準からさらに株価が急騰したため、2400円台後半で100株を利益確定。
アイティフォー(4743) 500株(@893円)
ミロク情報サービス(9928) 200株(@2072円)
フォーバルテレコム(9445) 1500株→1000株(@308円)
電力卸売価格が短期間に10倍以上高騰するという購入時に想定していなかったリスクが顕在化したことを考慮して300円台前半で500株を利益確定。
エックスネット(4762) 1100株(@964円)
PRタイムズ(3922) 100株→0株(@1125円)
個人的な業績予想レンジの上限値水準まで上方修正されましたが、その後の株価急騰によりかなり割高なバリュエーションになったと感じたため、4400円台前半で利益確定。
ビジネスエンジニアリング(4828) 100株(@2016円)
ロジザード(4391) 500株(@1187円)
インテリジェントウェイブ(4847) 2000株(@633円)
ラック (3857) 800株(@1037円)
東京日産コンピューター(3316) 1200株(@544円)
システムディ(3804) 500株(@867円)
エンカレッジ・テクノロジ(3682) 400株(@1028円)
日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 1200株(@858円)
JBCCホールディングス(9889) 1500株(@1459円)
エイジア(2352) 300株(@1424円)
エムケイシステム(3910) 200株(@480円)
プロトコーポ(4298) 800株(@860円)
アイビーシー(3920) 1100株→1300株(@1164円)
株価の低迷により相対的な期待値が上昇したため、1000円台後半で200株を買い増し。
パピレス(3641) 400株(@1880円)
大興電子通信 (8023) 1200株(815円)
・素材・製造業
信和(3447) 800株(@663円)
テイカ(4027) 300株(1569円)
ハビックス(3895) 600株(@704円)
フロイント産業(6312) 600株(@662円)
丸東産業(7894) 200株(@2137円)
シンポ(5903) 300株(@528円)
クレステック(7812) 400株(@1249円)
兼松エンジニアリング(6402) 600株(1275円)
大阪ソーダ(4046) 400株 (@2464円)
リヒトラブ(7975) 300株(@2148円)
ノザワ(5237) 1000株(@972円)
日本製鉄(5401) 75株(@2740円)
・食品・日用品
ホクリヨウ(1384) 300株(@609円)
太陽化学(2902) 700株(@850円)
エスビー食品(2805) 300株(@3642円)
日東富士製粉(2003) 100株(@5205円)
アクシーズ(1381) 300株(@2475円)
仙波糖化工業(2916) 500株(@663円)
新日本製薬(4931) 100株(@947円)
ハーバー研究所(4925) 50株(@4249円)
・不動産関連
日本管理センター(3276) 300株(@939円)
毎日コムネット(8908) 1000株(@551円)
ジェイ・エス・ビー(3480) 400株(@1553円)
サンセイランディック(3277) 600株(@898円)
・小売・卸売業
オーウイル(3143) 400株(@1028円)
******* 1200株(短期) (@1657円)
ハリマ共和物産(7444) 500株(@1330円)
G-7HD(7508) 300株(@1822円)
ラクーン(3031) 600株(@519円)
・陸運業
東日本旅客鉄道(9020) 100株(@7818円)
岡山県貨物運送(9063) 200株(@3044円)
ロジネットジャパン(9027) 100株(@2895円)
・金融業
イオンフィナンシャルサービス(8570) 600株(@896円)
・建設業
オリエンタルコンサル(2498) 200株(@1986円)
【資産バリュー・配当・優待株】
フジコーポレーション(7605) 0株→100株(@2133円)
景気の影響を受けにくく安定した収益が期待できることや、これまでの業績の成長実績、配当・優待利回りの高さ、冬用タイヤの特需による1Qの好業績期待などを考慮して100株を新規購入。
菱電商事(8084) 100株(@1357円)
シミック(2309) 100株(@1357円)
ユニマット・リタイアメント(9707) 200株(@878円)
SPK(7466) 100株(@1133円)
アサンテ(6073) 100株(@1045円)
オリックス(8591) 100株(@1385円)
伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)
CASA(7196) 100株(@1148円)
エスライン(9078) 100株(@1142円)
三井住友(8316) 200株(@2747円)
三菱UFJ(8316) 1000株(@442円)
伊藤忠商事(8001) 500株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
三井物産(8031) 300株(@1187円)
三菱商事(8058) 300株(@2518円)
ホンダ(4254) 100株(@3854円)
SBIHD(8473) 100株(@4127円)
松田産業(7456) 100株(@1338円)
アサヒHD(5857) 100株(@2003円)
※購入額10万円以下の銘柄については省略。
2021年の確定損益+496900円
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