≪今週の株式市場概況≫
TOPIXの週間終値1317.10 先週比+107.22 週間騰落率+8.9%
日経225の週間終値16497円 先週比+1390円 週間騰落率+9.2%
NYダウの週間終値18516 先週比+369 週間騰落率+2.0%
新規買い銘柄
アルファベット(googl) 4株(733.61$)
先月買い増した米ドルで久しぶりに米国株を買い増し。
本当は、コカ・コーラ(ko)、ペプシコ(pep)、ジョンソン&ジョンソン(jnj)、P&G(pg)、フィリップモリス(pm)、ユニリーバ(ul)辺りの銘柄が割安な水準であればそちらを優先して買い増したかったんですが、どの銘柄も予想PERが23~25倍とかなり割高に思える水準だったので見送り、同水準のPERでより成長力の高い(と個人的に思っている)アルファベットに投資してみることにしました。
買い増し銘柄
なし
売却銘柄
幼児活動研究会(2152) 400株→300株(@911円)
確定損益+27094円
東京都知事選関連銘柄として注目され短期的に大きく上昇したため100株を利益確定しました。
ちなみにもう100株売りの指値注文を出しておいたんですが、そちらの注文には2円差で届かずでした(:_;)
パソナグループ(2168) 600株→500株(@672円)
確定損益+11697円
子会社ベネフィットワンの事業価値を考えると現在の株価はまだまだ割安な水準だとは思いますが、これまでに2回跳ね返されている上値抵抗ラインの近くまで上昇したので100株だけ利益確定しました。
ジャストプランニング(4287) 300株→100株(@915円)
確定損益-56206円
第1四半期決算の営業利益が前期比で約10%のマイナスと悪い内容だったため200株を損切しました。
この銘柄については、決算内容のチェックを一か月以上も怠ってしまったり、契約企業数の伸び悩みが分かっていながら損切が遅れてしまったりと、個人的に色々と悔いの残る取引となってしまいました。
今週のコメント
今週は米国株式市場が最高値を更新したことで日本株についてもトレンド転換の可能性が高まったと考え、これまでの自分の売買基準を少しだけ変更。具体的には、現在保有している銘柄の売却基準を引き上げ、個別銘柄の買いの基準を少しだけ緩くすることにしました。
もしs&p500指数がチャイナショック前の水準を割り込み今回の米国株の最高値更新が騙し上げだったと確認できれば、そのときはまた元の売買基準に戻すつもりです。
また、この前久しぶりに米ドルを買い増したので米国株の買い増しについても色々と検討してみましたが、個人的に買いたいと思っている銘柄のPERが一昔前に比べかなり割高に思えたため、結局、アルファベットへの打診買い以外は見送ることにしました。
米国の個別銘柄の買い増しについては、EPS(一株利益)が上昇するか株価が下落するかで最低でも予想PERが20倍以下になるまでは気長に待ちたいと思います。
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