≪今週の株式市場概況≫
今週の日本株市場は、円高ドル安が進行したことで輸出企業を中心に全体相場は下落する展開となりました。
個別銘柄では、日経225株価指数への寄与度が大きいファーストリテイリングが業績予想の大幅下方修正を発表。同社の株価が大きく値下がりしたことが、日経225株価指数を押し下げる要因となりました。
TOPIXの週間終値1287.69 先週比-13.71 週間騰落率-1.1%
日経225の週間終値15821円 先週比-342円 週間騰落率-2.1%
NYダウの週間終値17576.23 先週比-215.79 週間騰落率-1.2%
新規買い銘柄
ジャストシステム(4686) 600株(@857円)
【ワープロソフト「一太郎」や日本語入力システム「ATOK」等のPC・モバイル向けソフトウェア、法人業務システム、通信教育事業等を展開】
とあるブロガーの方の分析記事を読んだときから注目していた会社です。
会社のIRに事業別の売上規模、利益、成長率などの情報が記載されてないためこれまで投資は見送ってきましたが、四季報の最新号の業績予想を確認したところ、改めて現在の株価は非常に魅力的な水準だと感じたので600株を打診買いしました。
私が予想している今後の成長シナリオとしては、個人向けのソフトウェア事業については大きな伸びが期待しにくいものの、通信教育の「スマイルゼミ」と、非常に高いシェアを誇る小中学校向けのタブレット教育事業が成長エンジンになるのではないかと考えています。
買い増し銘柄
日経300上場投信(1319) 8000株→9000株(@275円)
指値注文が注文価格より下の220円で約定。ラッキーでした(^_^)
今後も全体相場の下落基調は続くかもしれませんが、基準価格との乖離率が大きくなったところでは買い増しを継続するつもりです。
売却銘柄
ナガセ(9733) 200株→70株(@2801円)
確定損益+172962円
今週も株価が大きく上昇したので単元未満で保有している130株を利益確定しました。
個人的には現在の株価でもまだまだ割安な水準だと思っていますが、3%の自社株買い発表で40%以上の株価上昇は短期的に行き過ぎな気がするので、持ち株を減らした状態でしばらくは様子見するつもりです。
IBM 85株→60株(@149.7$)
確定損益-379円
NYダウ指数がチャイナショック前の水準まで戻したので、120ドル前半で買い増した分を一旦売却することにしました。
個人的な株価予想としては、NYダウ指数が過去最高値を更新していくには相当のエネルギー(または好材料)が必要だと思うので、アメリカ株も一旦は調整局面になるのではないかと考えています。
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