マイナーな割安株発掘隊

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

日本株ポートフォリオ&今月の売買記録(2018年8月末時点)

 

今月の日本株市場は、月前半は大型・小型株共に大きく売られる展開でしたが、月後半は堅調な米国株指数に連動する形で大型・小型株共に大きく戻す展開となりました。

月間の株価指数の騰落率は、TOPIXが-1%、東証二部指数が-1.4%、マザーズ指数が+0.9 %、JASDAQ平均が+0.1%でした。

 

  

■8月の取引&売買理由

 

 

【割安株・成長株】

 

ピックルス(2925)    500株(@1316円)

ホクリヨウ(1384)    300株(@1406円)

ハビックス(3895)    900株(@987円) 

フロイント産業(6312)  600株(@903円)

ハリマ共和物産(7444)  200株(@2384円)

あらた(2733)      70株(@5329円)

太陽化学(2902)       700株(@850円)

ジャストシステム(4648)   200株(@840円)

日本管理センター(3276)  300株(@1233円)

シンポ(5903)       300株(@528円)

アトラ(6029)      1200株→800株(@709円)

 

2Q決算発表後、業績とは関係のない理由(4000円分の株主優待新設)により株価が急騰したため、800円台後半で400株を利益確定。

2Q決算については、主力のEC事業が好調で営業利益は会社予想を大きく上回る数字だったものの、ほねつぎチェーンの加盟院が1Qからさらに減少していたことから、想定よりはややネガティブな内容だったと評価しています。

 

毎日コムネット(8908)    600株→800株(@827円)

 

800円台前半で200株を買い直し。

 学生専用マンションの入居率が13年連続100%と非常に安定しており、また四季報によれば今期は竣工の谷間を抜け管理戸数が600戸超増急伸するとのことなので、今後も安定した業績成長が期待できるのではと予想しました。

 

ジェイ・エス・ビー(3480)  100株(@4480円)

パピレス(3641)       300株→100株(1995円)

 

1Q決算発表後に株価が急騰したため、2200円で100株、2400円台後半で100株を利益確定。

1Q決算の内容については、広告費の抑制により営業利益は見栄えの良い数字となりましたが、売上の伸びが依然として弱いという印象でした。ただ、今後は海賊サイト閉鎖の追い風により売上の伸び率がV字回復するという可能性も考えられるので、残りの100株は優待目的も兼ねて保有継続するつもりです。 

  

サンセイランディック(3277) 600株(@898円)

JSS(6074)         400株(@391円)

日本BS放送(9414)     300株(@916円)

G-7ホールディングス(7508) 600株(@1404円)

神戸物産(3088)       200株(@3331円)

日本社宅サービス(8945)  1000株(@429円) 

東日本旅客鉄道(9020)  70株(@9985円)

フクダ電子(6960)    70株(7038円)

エスビー食品(2805)   50株(6009円)

ナガセ(9733)      100株→0株(4205円)

 

1Q決算内容を確認後、4000円台前半で全株損切り

1Q決算については、東進ハイスクールを含む主力の高校生部門の売上がマイナス成長となっており、広告費の増加によりセグメント損失も大幅に悪化していることから、ネガティブな内容だったと考えています。

 

GMOペパボ(3633)  200株→100株(3375円)

 

株価の上昇により割安感が薄れた(先行投資期のハンドメイドEC事業は度外視して計算)ため、4900円台後半で100株を利益確定。

   

ウェーブロックHD(7904) 1000株→900株(@1298円)

 

個人的な予想を若干下回る1Q決算を確認後、前に1000円台後半で買い増した100株をほぼ同値水準で売却。

  

研創(7939)       700株(413円)

クレステック(7812)    600株(@1249円)

NSD(9759)   200株(@2040円)

豆蔵(3756)    300株(@1083円)

エヌアイデイ(2349)  95株(@3335円)

エンカレッジ・テクノロジ(3682) 600株(@1002円)

パイプドHD(3919)      800株(@1105円)

ソフトブレーン(4779)   500株→800株(@435円)

 

中間決算発表後、400円台前半まで株価が急落したところで300株を買い直し。

中間決算の内容については、フィールドマーケティング事業は前期比大幅増収増益となっておりポジティブと評価。個人的に一番重視している営業イノベーション事業については、トップラインは順調に伸びていますが、人材採用やオフィス移転などの先行投資費が増加したことで営業利益がマイナス成長となっており、想定よりはややネガティブだったと評価しています。

この会社の中長期的な見通しとしては、主力商品であるeセールスマネージャーの競争力の高さ、成長性の評価に変わりはありませんが、来期はIT導入補助金切れの影響により業績・株価ともにもう一段落ち込む可能性があると予想しているので、本格的な買い増しはそのタイミングで行いたいと考えています。

 

データ・アプリケーション(3848)  400株→100株(@2030円)

 

1Q決算発表後、1800円で200株、1800円台後半で100株を損切り

1Q決算の内容については、業績の見栄えは非常に悪かったものの、会社側の説明によればに期初織り込み済みとのこと。ただ、メンテナンス売上(ストック収益)がマイナス成長になっていたことが個人的には一番のネガティブサプライズでした。

その他の売却理由としては、2015年に市況が悪化したときに株価が2750円から750円まで大暴落したという経緯も考慮。慎重を期して一旦持ち株を減らすことにしました。

 

ラック(3857)    200株→0株(@1446円)

 

株価の上昇により割安感が薄れたため、1800円台後半で全株利益確定。

 

日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 500株→700株(@1126円)

 

1Q決算発表後、中小型株市場の下落に連動して株価が大きく下落したため、1000円台前半で200株を買い増し。

1Q決算については、システム開発サポートサービス事業は予想を大きく上回るポジティブな内容と評価。個人的に一番重要視しているパーキング事業については、営業利益が前期比2桁のマイナスとなってしまったものの、これは大型案件剥落の影響により機器販売(フロー型収入)が減ったためであり、駐輪場利用収入(ストック型収入)は着実に増加しているようなので、それほど悪い内容ではなかったと評価しています。 

  

エヌリンクス(6578) 200株(短期)→0株    (@2303円)

 

予想通り中間業績の上方修正が出ましたが、個人的に期待していた数字とは大きな乖離があったため、2300円台前半で全株利益確定。

 

JBCCホールディングス(9889) 800株(1124円)

ケアネット(2150)     700株(@820円)

エイジア(2352)     200株(@1258円)

エムケイシステム(3910)  200株(@1126円)

兼松エンジニアリング(6402)  200株(1383円)

スターゼン(8043)    170株→50株(@5480円)

 

個人的な予想を大きく下回る1Q決算内容を確認後、1Q決算発表の翌日に5300円台後半で120株を損切り

今回の決算発表を受け、今期の個人的なEPS予想を450円前後まで下方修正。バリュエーション的には修正後も特に割高感はありませんが、前にも書いたように中長期的な業績成長に自信のある銘柄ではないため、持ち株を大きく減らすことにしました。

 

アクシーズ(1381)   0株→200株(@2923円)

 

本決算発表での今期の業績予想は、鶏肉の受給悪化、飼料価格上昇などの要因により営業減益予想となりましたが、景気の影響を受けにくい食品関連株の中でも際立って割安なバリュエーションだったため、200株を新規に購入。

この会社の中長期的な見通しとしては、業績の不安定要素は色々とありますが、鶏肉消費量が右肩上がりで成長しており、近年は唐揚げや焼き鳥の専門店なども急増していることから、市場の成長性だけで見るとスターゼンより期待できるのではと予想しています。

また、いつも嫁さんから外国産の鶏肉や豚肉は抗生物質まみれで危険だから絶対に買っては駄目と言われていることもこの会社に投資するときの判断材料の一つになりました。

  

※9月6日追記

 

アクシーズについては、6日に一旦全株売却することにしました。

売却理由としては、鶏肉相場について改めて詳しく調べてみたところ、今期の1Q決算に反映される7月、8月の鶏肉相場価格が更に大きく落ち込んでおり、今期の1Q決算は自分が当初想定していたよりもネガティブな数字になる可能性が高いと感じたためです。

ただ今回の鶏肉価格の低迷は、他畜種の相場低迷の影響や、好調な鶏肉需要を背景に各社が一斉に増産したことによる一過性の在庫だぶつきが原因と予想しており、中長期投資の対象として魅力的な会社だという考えに変わりはありません。なので、決算発表後に投げ売りが出て悪材料がある程度出尽くしとなるか、もしくは鶏肉相場の回復基調が確認できれば、また買い直しを検討してみたいと考えています。

 

ちなみに、鶏肉相場についてはこちらのサイト

全国食鳥新聞社|食鳥肉業界専門紙「全国食鳥新聞」発行、「PMN(ポートリー・マーケット・ニュース)」の配信。|荷受相場表

を参考にさせて頂きました。

 

他畜種の相場低迷による影響については、こちらに詳しく書かれてあります

食鳥相場は全体的に需給が緩む 先行きに不安感も | 鶏鳴新聞 鶏卵・鶏肉・養鶏・畜産総合情報

 

 

日東富士製粉(2003)    0株→400株(短期) (@5244円)

 

1Q決算の営業利益が前期比51.6%増と好調、景気や市況の影響を受けにくい食品株、個人的に予想した今期のPERが他の製粉会社の約半分、資産バリュー株としてもかなり魅力的という好条件が揃っていたため、400株を新規に購入。

ただ、製品の競争力や市場の成長性については調べてみてもよくわからなかったため、保有期間は今期の本決算発表までを考えています。

 

IMV(7760) 0株→1000株(@412円)

 

8月8日に発表された3Q決算の業績については、見栄えが非常に悪く、今期の業績予想も下方修正される可能性が高いと予想していますが、個人的に一番重要視している受注高が回復していることから、短期的な業績の底入れは近いと考え1000株を打診買いしました。

この会社の中長期的な見通しとしては、先月売買したナブテスコ(6268)と同様、非常にシクリカル色の強い銘柄なので景気後退期には業績・株価ともに大きく落ち込む可能性が高いと考えていますが、数十年先も社会から必ず必要とされる製品・サービスで圧倒的な市場シェア(振動試験装置で国内約72%、世界約30%)を誇っている会社なので、いずれは最高値を更新していくと予想。

次の不況期が来たときの主力銘柄候補として引き続き業績・株価動向をウォッチしていくつもりです。

  

リヒトラブ(7975)    300株(@2148円)

あいHD(3076)   300株(2216円)

都築電気(8157) 200株(487円)

ノザワ(5237)  1000株(@1270円)

新日本製鐵(5401)  75株(2740円)

瑞光(5401)  35株(4217円)

プロトコーポ(4298) 300株(1452円)

 

 

【資産バリュー・配当・優待株】

 

KDDI(9433)   100株(@2636円)

テンポスHD(2751) 100株(@1914円)

アサンテ(6073)     100株(@1045円)

オリックス(8591)   100株(@1385円)

第一希元素化学工業(4082) 100株(@1243円)

伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)

富士精工(6142)   400株(@259円)

サイボー(3123)  400株(@571円)

三井住友(8316)  200株(@2747円)  

三菱UFJ(8316)  1000株(@442円)

伊藤忠商事(8001)  500株(@919円)

住友商事(8053)  500株(@1081円)

三井物産(8031)  300株(@1102円)

三菱商事(8058) 100株(@1898円)

国際帝石(1605)  100株(1308円)

イワブチ(5983) 50株(@4900円)

天龍製鋸(5945) 60株(@2604円)

ホンダ(4254)  100株(3854円)

SBIHD(8473) 100株(@4127円)

電業社(6365) 100株(@1801円)

松田産業(7456) 100株(@1279円)

 

※評価額10万円以下の銘柄については省略。

 

 

2018年の確定損益+4799253円 

 

 

その他の取引としては、今月は久しぶりに米国株ETFのVTIを約1600ドル分、米国株の配当を再投資する形で購入しました。

最近の米国株市場は、貿易摩擦問題で報復の応酬合戦が激しさを増す中、ドル高傾向が続き、s&p500指数も最高値圏となかなか手が出しにくい状況が続いているため、米国株への投資については、しばらくは配当の再投資という形で買い増しを行いつつ、円高もしくは株安の局面を気長に待ちたいと思います。

 

 

 日本株の取引では、今月は主に企業の1Q決算発表を確認してポートフォリオ調整を行いました。

決算内容を悲観して売った銘柄もあれば、逆に減益決算でもあえて購入した銘柄などもありますが、自分が購入判断の際に重視している、株価のバリュエーション、数十年先も製品・サービスが陳腐化せず高い競争力を維持できているか、そして次の不況期を乗り越え再び好景気が訪れたときに業績・株価の最高値更新がイメージできるかを考慮して今後も銘柄選びを行っていきたいと思います。

  

 

 

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