マイナーな割安株発掘ブログ

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

日本株ポートフォリオ一覧&今月の売買記録(2017年11月末時点)

 

 

今月の日本株市場は大型・小型株が共に堅調な展開。株価指数の月間の騰落率はTOPIXが+1.5%。JASDAQ平均が+2.6%。マザーズ指数が+2.9%でした。

 

 

■11月の取引&売買理由

  

【割安株・成長株】

 

ピックルス(2925)    1300株(@1316円)

ノーリツ鋼機(7744)   1200株→400株(@729円)

 

前回利益確定した水準から更に株価が急騰したため、平均約定単価1900円台後半で計800株を利益確定。

 

太陽化学(2902)       700株(@850円)

ジャストシステム(4648)   200株(840円)

パソナグループ(2168)    100株→0株(@663円)

 

ヘッジファンドが改革提案書を公開したというニュースで株価が急騰したため、1700円台後半で最後の100株を利益確定。

 

ウェルネット(2428)    300株 →0株(@1296円)

 

個人的な業績予想を大きく下回るネガティブな内容だった1Q決算(売上-12.2%、営業利益-54.9%)を確認後、1100円台後半で全株損切り

 

日本管理センター(3276)  300株(@1233円)

シンポ(5903)      500株→300株(@528円)

 

個人的にネガティブと評価した1Q決算(売上-4.2%、営業利益-20.6%)を確認後、900円台後半で200株を売却。

ただ予想に反してその後株価は急騰、まさかの最高値更新。。。

株価が大きく下落したところで買い直したいと思っていた銘柄だっただけに、今回の売却は自分の判断ミスだったと反省。今後は自分の投資スタンスを少し変え、主力商品の市場シェアが50%以上で中長期的に商品需要の拡大が期待できると予想した会社については、業績が悪化したとしても売却はせず、大きく下落したところを買い目線で追っていくつもりです。

 

アトラ(6029)        400株(@720円)

毎日コムネット(8908)    600株(@530円)

パピレス(3641)       200株(2406円)

サンセイランディック(3277) 300株→600株(@898円)

 

3Q決算発表後株価が急落したところで300株を買い増し。

3Q決算の内容については業績の数字だけ見ると予想に届かなかったものの、今後の業績を占う上で一番重要な不動産の仕入高が好調だった点を考慮するとポジティブな決算だったと考えています。

 

JSS(6074)         400株(@391円)

日本BS放送(9414)     300株(@916円)

G-7ホールディングス(7508) 600株(@1223円)

神戸物産(3088)      100株(@2221円)

日本社宅サービス(8945)  1000株(@429円) 

ファンコミュニケーションズ(2461) 500株(@788円)

東日本旅客鉄道(9020)  50株(@9946円)

フクダ電子(6960)    70株(7038円)

エスビー食品(2805)  95株(6009円)

イワキポンプ(6237)  200株(@2203円)

ナガセ(9733)     200株(4205円)

GMOペパボ(3633)  200株(3375円)

ウェーブロックHD(7904) 900株→1200株(@1337円)

 

モーニングスターのレポートhttp://www.morningstar.co.jp/stock/er_report/pdf/er7940_171102.pdfを読み、来期業績に対しての不安が少し和らいだので1200円台後半で更に300株を買い増し。

この銘柄については、とりあえずSBI証券で2%の貸株金利を頂きつつ、来期の業績予想が発表されるまでに目標株価水準(1800~2000円)まで上昇しなければ長期保有分(半分ぐらい)を残し撤退という感じで考えています。

 

佐藤食品工業(2814) 300株(@1387円)

研創(7939)    1200株(413円)

ファンデリー(3137)  200株(@1412円)

NSD(9759)   200株(@2040円)

豆蔵(3756)    300株(@1083円)

エヌアイデイ(2349)  95株(@3335円)

両毛システムズ(9692)  500株(@1177円)

エンカレッジ・テクノロジ(3682) 100株(@2077円)

パイプドHD(3919) 800株(@1162円)

JBCCホールディングス(9889) 300株(1043円)

ケアネット(2150)   600株→800株(@820円)

 

3Q決算発表後に株価が800円台後半まで戻ってきたところで200株を買い増し。

3Q決算については、個人的な予想を上回るポジティブな内容だったと評価。今期のEPSは30円以上行くのではないかと予想しています。

 

シノブフーズ(2903)  600株→1200株 (@765円)

 

2Q決算を波乱無く通過してくれたので優待権利日までの短期保有目的で600株を買い増し。

 

エイジア(2352)     0株→300株(@1177円)

エムケイシステム(3910) 0株→100株(@2252円)

 

両社とも中長期的に安定的なストック型収益の成長が見込めそうなIT関連銘柄と評価、全体相場の急落局面で打診買いしました。

 

兼松エンジニアリング(6402)  0株→200株(1383円)

 

2012年~2014年に保有していた主力銘柄の一つ。シクリカルな銘柄なので次の景気の後退局面でまた安く買い直せるだろうと考え2014年に800円近くまで急騰したところで全株売却しましたが、その後の業績の拡大と株価上昇に我慢できなくなり200株だけ買い直すことにしました。

この会社は強力吸引作業車・高圧洗浄車で圧倒的なシェアを有しており、社会インフラを維持するために必要不可欠な会社だと思っているので、次の景気後退局面で株価が暴落したら再び主力銘柄に据えたいと考えています。

 

スターゼン(8043)  0株→70株(@5339円)

 

中間決算までの業績進捗率が高く、景気の影響を比較的受けにくい食品関連銘柄の中でもかなり割安なバリュエーションに思えたため、単元未満で70株を新規に購入。

この会社の中長期的な成長性に関してはよく分からないというのが正直なところですが、焼肉・ステーキ等の外食市場向け食肉卸は今後も成長が続くだろうと予想。また加工食品やハム・ソーセージ部門の利益が今後も順調に成長すればPERの評価が変わる切っ掛けになるのではと考えています。

 

リヒトラブ(7975)  0株→300株(@2148円)

 

 2016年2月に発売されヒットしているプニラボシリーズSMART FIT PuniLabo|製品情報|株式会社リヒトラブが短・中期的な業績牽引役になると予想。また中間決算までの業績進捗率が高く、特別損失を度外視すれば今期の個人的な予想PERは10倍以下。さらに資産バリュー株としても非常に魅力的な銘柄だと思っています。

  

日本農薬(4997)  200株→0株(@910円)

 

保有銘柄数を少し整理するため700円台前半で200株を売却。

 

SDSバイオテック(4952) 200株(796円)

アルコニックス(3036)  100株→0株(469円)

 

前に利益確定した水準から更に株価が急騰したため、2400円台前半で最後の100株を利益確定。

 

あいHD(3076)   200株(2184円)

京阪神ビルディング(8818)  300株(@515円)

A&T(6722)  300株(932円)

都築電気(8157) 200株(487円)

ノザワ(5237)  600株(@1169円)

新日本製鐵(5401)  75株(2740円)

瑞光(5401)  35株(4217円)

プロトコーポ(4298) 100株(1408円)

ディーエムエス(9782) 200株→0株(776円)

 

業績とは関係のない理由(どこかのTVで紹介された?)で株価がストップ高になったため、1500円台前半で100株を利益確定。その後、更に株価が急騰したため最後の100株も利益確定。

 

未来工業(7931)  100株(@1373円)

 

 

【資産バリュー・配当・優待株】

 

ソフト99コーポレーション(4464) 200株(@758円)

ビューティーガレージ(3180) 100株(@1102円)

テンポスバスターズ(2751) 100株(@1914円)

アサンテ(6073)     100株(@1045円)

オリックス(8591)   100株(@1385円)

フルテック(6546)   100株(@1048円)

伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@111円)

三機サービス(6044) 0株→100株(@1302円)

 

過去の平均的なバリュエーションと比較するとやや割高に感じましたが、ストック型収益が長期に渡り安定的に成長している点を評価。とりあえず優待(クオカード1000円)を頂ける100株だけ打診買いしました。

現在の株価水準からさらに安くなれば買い増しを検討してみるつもりです。

 

富士精工(6142)   400株(@259円)

マルゼン(5982)   100株(@1024円)

サイボー(3123)  400株(@571円)

三井住友(8316)  200株(@2747円)  

三菱UFJ(8316)  1000株(@442円)

伊藤忠商事(8001)  500株(@919円)

住友商事(8053)  500株(@1081円)

三井物産(8031)  300株(@1102円)

三菱商事(8058) 100株(@1898円)

国際帝石(1605)  100株(1308円)

イワブチ(5983) 70株(@4900円)

天龍製鋸(5945) 95株(@2604円)

ホンダ(4254)  100株(3854円)

SBIHD(8473) 100株(@4127円)

電業社(6365) 100株(@1801円)

松田産業(7456) 100株(@1279円)

 

※評価額10万円以下の銘柄については省略。

 

 

2017年の確定損益+11202734円

 

 

 また外国株への投資では、アルファベット(GOOGL)、ベライゾン(VZ)、IBM、バンガード生活必需品セクターETF(VDC)をそれぞれ1000~1500ドル分ずつ買い増しました。

 

保有している米国株については、会社の存続に関わるようなことが起きない限り売却はせず、今後も日本株キャピタルゲインで少しずつ買い増していく予定。そして下落相場が訪れたときに過去最高水準まで引き上げてある買付余力を少しずつ投入していきたいと考えています。

 

  

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