今月の日本株市場は、日経平均が16連騰するなど大型株が堅調な展開。中小型株指数は置いてきぼり感があったものの、月後半に大きく上昇しました。
■10月の取引&売買理由
【割安株・成長株】
ピックルス(2925) 1500株→1300株(@1316円)
業績とは関係のない理由(東証一部昇格)で株価が急騰したため、2000円台後半で200株を利益確定。
ノーリツ鋼機(7744) 1500株→1200株(@729円)
前に利益確定した水準から更に株価が急騰したため、1600円台後半で300株を利益確定。
太陽化学(2902) 1000株→700株(850円)
1500円台後半で300株を利益確定。
この会社の個人的な目標株価はもう少し上(予想PER15倍)に設定していますが、1Q決算の売上が想定に未達で、営業増益の主な要因が原材料価格の低減や生産効率化である点を考慮し持ち株を減らすことにしました。
ジャストシステム(4686) 200株(@840円)
パソナグループ(2168) 100株(@663円)
ウェルネット(2428) 300株(@1296円)
日本管理センター(3276) 300株(@1233円)
シンポ(5903) 500株(@528円)
アトラ(6029) 400株(@720円)
毎日コムネット(8908) 600株(@530円)
インフォコム(4348) 200株→0株(@1652円)
パピレス(3641) 0株→200株(@2406円)
インフォコムから同じく電子書籍事業を主力としているパピレスに乗り換え。
両社を比較すると、インフォコムの方は主力事業が2つあるため業績の安定性、保有していての安心感はありますが、電子書籍事業の成長性・競争力ではレンタル事業で競合他社に比べ大きく先行しているパピレスの方が上と予想。1Q決算発表後、両社の株価は明暗分かれる形になりましたが、パピレスが営業減益になった理由は広告費を前期比3.3億円積み増したためであり、個人的には全く問題ないと考えています。
サンセイランディック(3277) 300株(@863円)
JSS(6074) 400株(391円)
日本BS放送(9414) 300株(916円)
G-7ホールディングス(7508) 600株(@1223円)
神戸物産(3088) 100株(@2221円)
日本社宅サービス(8945) 1000株(@429円)
ファンコミュニケーションズ(2461) 500株(@788円)
東日本旅客鉄道(9020) 50株(@9946円)
フクダ電子(6960) 70株(@7038円)
エスビー食品(2805) 95株(@6009円)
イワキポンプ(6237) 200株(@2203円)
ナガセ(9733) 200株(@4205円)
GMOペパボ(3633) 200株(@3375円)
ウェーブロックHD(7940) 600株→900株(@1351円)
1Q決算の進捗率の高さ、主力事業の好調さを考慮すると期中に更に業績を上方修正する可能性が高いと予想、バリュエーション的にもかなり割安に思えたので、短期保有目的で300株を買い増しました。
佐藤食品工業(2814) 300株(@1387円)
研創(7939) 1200株(@413円)
ファンデリー(3137) 200株(@1412円)
NSD(9759) 200株(@2040円)
豆蔵(3756) 300株(@1083円)
エヌアイデイ(2349) 95株(@3335円)
両毛システムズ(9692) 500株(@1177円)
エンカレッジ・テクノロジ(3682) 100株(@2077円)
パイプドHD(3919) 800株(@1162円)
JBCCホールディングス(9889) 0株→300株(@1043円)
先月IT関連銘柄へ投資した時にリストアップした銘柄の一つ。売上の減少が続いているため投資候補から外していましたが、改めてこの会社を調べてみて、会社側が注力している利益率の高い分野の業績は好調に推移していることを確認出来たので新規に300株を投資しました。
ケアネット(2150) 0株→2000株→600株(@802円)
今後も着実な成長が期待出来そうな分野で参入障壁・競争力共に高いと思える事業を展開しており、中間決算までの業績進捗率も非常に高く、個人的に予想した今期のPERが約15倍(これは勘違い)と割安な水準だったため一時は主力銘柄水準まで買い進めましたが、9月末に株式を2分割していた事に気が付き保有株数を減らしました。
株式分割を考慮すると今期の予想PERは約30倍前後になり割安感はなくなりますが、中長期的な成長を強く確信している銘柄(ただし短期的には先行投資費の増加や急成長の反動により減益になる可能性はあると思います)なので、株価下落して欲しいという願いを込め600株はこのままホールドするつもりです。
シノブフーズ(2903) 0株→600株(@757円)
非常に魅力的な株主優待(100株保有で有明産海苔)が貰える非貸借銘柄なので、優待の権利が貰える3月末に向け株価が上昇すると予想、優待権利日までの短期保有目的で600株を購入しました。
業務米高騰の影響が少し気になりますが、2Q決算を波乱無く通過したらもう少し買い増してみようかと考えています。
日本農薬(4997) 200株(@910円)
SDSバイオテック(4952) 200株(@796円)
アルコニックス(3036) 100株(@469円)
あいHD(3076) 200株(@2184円)
京阪神ビルディング(8818) 300株(@515円)
A&T(6722) 300株(@932円)
都築電気(8157) 300株→200株(487円)
中間業績の大幅下方修正を発表後、900円台後半で100株を利益確定。
ノザワ(5237) 600株(@1169円)
新日鐵住金(5401) 75株(@2740円)
瑞光(6279) 35株(@4217円)
プロトコーポ(4298) 100株(@1408円)
ディーエムエス(9782) 200株(@776円)
未来工業(7931) 300株→100株(@1373円)
予想通り通期業績予想の大幅な上方修正が出ましたが、すでに織り込み済みで株価が動かなかったため、短期保有目的で保有していた200株を売却。ウェーブロックに乗り換えました。
【資産バリュー・配当・優待株】
ソフト99コーポレーション(4464) 200株(758円)
ビューティガレージ(3180) 100株(@1102円)
テンポスバスターズ(2751) 100株(@1914円)
アサンテ(6073) 100株(@1045円)
マルゼン(5982) 100株(1024円)
ブロードリーフ(3637) 100株(@659円)
オリックス(8591) 100株(@1385円)
RIZAPグループ(2928) 100株→0株(@427円)
1500円台後半で最後の100株を利益確定。
フルテック(6546) 0株→100株(@1048円)
株主優待(クオカード1000円)目的で100株を新規投資。
製品の競争力もまずまず高く、保守サービスが収益源ということでストック型収益の比率が高い点も評価してますが、1Q業績の進捗率の低さ(上場したばかりで前四半期との比較ができないため詳細は分かりません)が不安材料です。
伊豆シャボテンR(6819) 0株→1000株(@111円)
近所の金券ショップでこの会社の優待券の買取価格が2500円だったので1000株を新規に投資。
この会社については、バリュエーション的にもかなり割安だと思っていますが、四季報に書いてある「旧オメガプロジェクト」という一文がどうしても気になるので、これ以上の買い増しは控えるつもりです。
富士精工(6142) 400株(@259円)
サイボー(3123) 400株(@571円)
三井住友(8316) 200株(@2747円)
三菱UFJ(8306) 1000株(@442円)
伊藤忠商事(8001) 500株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
三井物産(8031) 300株(1102円)
三菱商事(8058) 100株(@1898円)
国際帝石(1605) 100株(@1308円)
イワブチ(5983) 70株(@4900円)
天龍製鋸(5945) 95株(@2604円)
ホンダ(4254) 100株(@3854円)
SBIHD(8473) 100株(@4127円)
電業社(6365) 100株(@1801円)
松田産業(7456) 100株(@1279円)
※評価額10万円以下の銘柄については省略。
2017年の確定損益+9704266円
今後の投資スタンスとしては、 今は自分の投資基準(予想PER10倍以下で将来性の有りそうな会社)を満たす会社を発掘するのは非常に困難な相場環境なので、今後も無理はせずCPを更に高めたいと考えています。
また来月は保有銘柄の2Q決算発表が本格化するため、決算内容を精査してよりベストと思える銘柄へ入れ替えを行っていくつもりです。
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