≪今週の株式市場概況≫
今週の株式市場は、週前半は英国のEU残留期待により堅調な展開でしたが、金曜日に英国の国民投票の結果がEU離脱に決まったことでTOPIXは大きく下落しました。
TOPIXの週間終値1204.48 先週比-46.35 週間騰落率-3.7%
日経225の週間終値14952円 先週比-647円 週間騰落率-4.2%
NYダウの週間終値17400 先週比-274 週間騰落率-1.6%
新規買い銘柄
コメダホールディングス(IPO) 200株(@1960円)
三菱UFJモルガン証券と嫁さんのSBI証券の口座で100株ずつ当選していました。
久しぶりのIPO当選で喜んだのも束の間、今の最悪の地合いでは公募価格を上回るのは厳しそうですね(^^;)
色々と調べてみても今回のコメダの公募価格はかなり割高な気がするので、現時点では公募価格を下回ったとしても初値での売却を考えています。
VOYAGE GROUP(3688) 300株(@977円)
金曜日に全体相場が暴落したところで何を買おうか迷いましたが、前々から狙っていた銘柄の中から下落率が特に大きかったVOYAGEを買ってみることにしました。
今期の業績予想については営業減益となっていますが、四季報の予想通り一時的な費用増加による減益で終わるのであれば、これまでの成長実績から考えても現在の株価は非常に割安な水準ではないかと予想しています。また仮に目論見が外れて損切することになったとしても、優待株(amazonギフト券2000円)として100株は残しておくつもりです。
買い増し銘柄
ジャストシステム(4686) 600株→800株(@840円)
こちらも金曜日に全体相場が暴落したところで少しだけ買い増しました。
売却銘柄
なし
今後の投資方針
まずは英国のEU離脱問題で日本株(TOPIX)が今後どこまで下落するかについての個人的な予想ですが、ここ一年のTOPIX投信のチャート(下図)を見ると、これまで市場のマインドが大きく弱気に傾いたときには大底に到達するまで約250ポイント下落しているので、これまでの下落率を参考にするなら短期的にあと100ポイントは下落する余地があるのではないかと考えています 。
ただ、全体相場が暴落したとき時こそ将来有望な会社の株を安く買えるチャンスでもあるので、私の投資方針としては、これまで通り下落局面が続いたとしても長期投資銘柄を少しずつ買い下がっていき、自分のセリクラ基準に来たところで大きく資金を投入したいと考えています。
只今ブログランキングに参加中です。
応援していただければ励みになりますm(_ _)m