≪今週の株式市場概況≫
今週の日本株市場は、英国のEU離脱懸念による円高進行や、これまで相場をけん引してきた新興市場株（特にそーせい）の暴落による個人投資家のマインド転換等の影響により大きく売られる展開となりました。
TOPIXの週間終値1250.83 先週比－79.89 週間騰落率－6.0％
日経225の週間終値15599円 先週比－1001円 週間騰落率－6.0％
NYダウの週間終値17675 先週比－57.94 週間騰落率－0.3％
新規買い銘柄
なし
買い増し銘柄
日経３００投信(1319) １００００株（＠２７０円）
１０００株（＠１９７円）NISA
基準価格との乖離率が２０％を超える水準まで下落していたのでNISA口座を使い１０００株だけ買い増しました。
売却銘柄
エイジス(4659) １００株→０株（＠１７４２円）
エニグモ(3665) １００株→０株（＠９７５円）
DAC(4281) １００株→０株（＠４１３円）
確定損益合計＋４４３７６６円
相場急落でより魅力的と思える銘柄が増えてきたため、持株の中からやや割高な水準と思える３銘柄を利益確定しました。
日経ベア上場投信(1580) １００株→５０株（＠６４５７円）
確定損益＋２６１８７円
自分のセリクラ基準に到達する前に全体相場が反転した場合を想定して、日経３００投信のヘッジ目的で保有している日経ベア上場投信を半分利益確定しました。
来週の投資方針
来週の個人的な投資方針としては、２３日に発表される英国の国民投票結果についてはEUに残留する可能性の方が高いと予想していますが、仮にEU離脱が決まり全体相場が大きく下方向に動いた場合でも、自分のセリクラ基準（TOPIXが２５日移動平均線から１０％以上乖離＆騰落レシオ６０以下）まで下落すれば積極的に買いに向かいたいと考えています。
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