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マイナーな割安株発掘隊

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

四季報春号から注目銘柄をピックアップ その③

  

【注意事項】銘柄の下に記載されている予想PERは四季報春号発売時の数字です。その後の株価変動や業績予想の修正等により現在のPER水準とは大きな誤差があるかもしれませんのでご注意ください。

 

 

日本SHL(4327)

16年の四季報予想PER12.4倍  17年の四季報予想PER12倍

 

新卒採用の適正テスト、人事評価ツール、人事コンサルティング事業等を展開。特に近年普及が進んでいる人材採用のWEBテストでは非常に高いシェアを誇っている会社です。
これまでの業績推移は、長期間に渡り緩やかな増収増益基調。また、この会社の配当性向は50%前後と比較的高く、四季報春号発売時の配当利回りは3.74%となっています。

 

 

扶桑科学工業(4368)

16年の四季報予想PER11.1倍  17年の四季報予想PER10.1倍

 

食品添加物の製造販売を行うライフサイエンス事業電子材料事業が2本柱の会社です。ライフサイエンス事業では、食品向け果実酸のリンゴ酸が世界シェア5割、クエン酸市場でも国内のトップメーカー。また電子材料事業では、シリコンウエハの精密研磨剤原料でトップシェアを誇る超高純度コロイダルシリカが主力製品になります。
これまでの業績推移は、2014年、15年と2期連続で増収営業増益。四季報の業績予想では、今期、来期共に過去最高益を大きく更新する見込みとなっています。

 


ダイオーズ(4653)

16年の四季報予想PER7倍  17年の四季報予想PER6.7倍

 

オフィスコーヒーサービスの国内大手企業で米国でもシェア3位の会社です。他にウォーター&ティ-サービス、清掃サービス、グリーンサービス等も行っています。
これまでの業績推移は、3期連続で増収営業増益。今期の第3四半期決算も営業利益が14.8%増と好調で、四季報の業績予想では、今期、来期共に過去最高益を更新する予想となっています。


株主優待
300株保有(約32万円)で100杯、1000株保有(106万円)で200杯分のコーヒーが貰えます。

 

 

エイジス(4659)

16年の四季報予想PER10.1倍  17年の四季報予想PER9.5倍

 

国内棚卸代行サービスで断トツのシェアを誇る会社です。他にリテイルサポートサービスも展開。
これまでの業績推移は、2010年~13年まで4年連続で営業減益が続いていましたが、2013年~2015年までは3年連続で増収・営業増益。また、今期の第3四半期決算でも営業利益が前期比131.3%増と非常に好調な内容でした。
四季報予想では今期、来期共に過去最高益更新の見込みとなっています。

 

株主優待
100株保有(約34.5万円)で3kg分のお米券が貰えます。

 


ジャストシステム(4686)

16年の四季報予想PER16.5倍  17年の四季報予想PER14倍

 

ワープロソフト「一太郎」や日本語入力システム「ATOK」等のPC・モバイル向けソフト、法人業務システム、通信教育の「スマイルゼミ」、小中学校向けタブレット教育事業等を展開している会社です。近年はスマイルゼミの会員数が大きく伸びており、小中学校向けタブレット教育事業についても非常に高いシェアを誇っています。
これまでの業績推移は、2012年~2015年まで4年連続で増収増益。今期の第3四半期決算も営業利益が26.1%増と好調な内容でした。

 


ウェザーニューズ(4825)

16年の四季報予想PER16.8倍  17年の四季報予想PER15.5倍

 

民会気象情報会社としては世界最大手。売上比率では、企業向けが57%、個人向けが43パーセントとなっています。
これまでの業績推移は、2013年に一度営業減益になりましたが、中長期では緩やかな増収増益基調。

ただ今期の第3四半期決算では、営業利益が-0.4%と僅かながら前年同期比を下回りました。


株主優待
100株保有(約39万円)で自社会員制気象予報クラブ年会費が無料。

 

 

アトラ(6029)

16年の四季報予想PER25.1倍  17年の四季報予想PER22.2倍

 

「ほねつぎ」ブランドで整骨院をFC展開。機材・消耗品の販売や請求代行サービス等の業務支援事業が売り上げの約6割。

これまでの業績推移は、売上、利益共に急成長中。今期の第1四半期決算では、売上が前期比73%増(利益については第4四半期偏重)と好調なスタートとなりました。

四季報予想では、今期、来期共に過去最高益を更新する見込みとなっています。 

 

 

鈴茂器工(6405)

16年の四季報予想PER8.5倍  17年の四季報予想PER7.6倍

 

寿司ロボットが収益源で市場シェアは約6割強(2011年の日本経済新聞参照)の会社。その他、どんぶり盛り機や衛生資材等の製造販売も行っています。
これまでの業績推移は、2009年~2015年までの間に売り上げが約50%増、営業利益が約4倍増と急成長中。前期は営業減益となりましたが、四季報春号では来季は償却負担の一服により営業増益予想となっています。

 

 

マニー(7730)

16年の四季報予想PER17.3倍  17年の四季報予想PER15.2倍

 

医療機器分野のグローバル・ニッチ企業。主要製品の世界シェアは、手術用縫合針が約10%、歯科根管治療機器リーマが約50%、眼科手術用ナイフが約30%となっています。
これまでの業績推移は、中長期で見れば緩やかな増収増益基調ですが、今期の中間決算では営業利益が前期比12.4%の減益となり、通期の業績予想も下方修正されました。

 

 

パイロットコーポレーション(7846)

16年の四季報予想PER17.5倍  17年の四季報予想PER16.7倍

 

筆記具首位で主力製品はボールペン。海外売上高比率が66%と高く、現地生産にも積極的な会社です。
これまでの業績推移は、2011年~2015年まで5期連続で増収増益中。この間、営業利益は約4倍増と急成長しました。
今期の四季報業績予想については、第1四半期決算の営業利益は前期比32.4%増と好調でしたが、本社建て替えに伴う移転費用や、生産拠点の改築費用が膨らむため通期では営業減益の予想となっています。

 

 

三菱鉛筆(7976)

16年の四季報予想PER16.2倍  17年の四季報予想PER13.9倍

 

筆記具2位でボールペンが主力の会社。鉛筆の国内シェアは約4割。
これまでの業績推移は、2013年~2015年まで3年連続で増収増益。大ヒット商品「ジェットストリーム」等の貢献により、2010年~2015年まで営業利益は約4倍増と急成長しています。
今期の四季報業績予想については、第1四半期決算の営業利益は前期比7.4%増の増益でしたが、本社建て替えに伴う移転費用や、高水準の設備投資が続くことにより営業減益の予想となっています。

 

 

ナガセ(9733)

16年の四季報予想PER8.5倍  17年の四季報予想PER8.2倍


高校生向け受験塾の「東進ハイスクール」、「東進衛星予備校」が主力。その他、小中学生向けの塾、スイミングスクール、ビジネススクール等も展開しています。
これまでの業績推移は、中長期では増収増益基調。2015年3月期は消費増税などの影響もあり営業減益となりましたが、2016年は営業利益が前期比36.3%増となり過去最高益も更新。来季の業績予想も引き続き最高益更新の予想となっています。

 

 


私の四季報春号からのスクリーニング結果は以上の30銘柄でした。

その他の銘柄についても、事業内容を詳しく調べてみれば魅力的と思える銘柄はまだまだ沢山見つかるかもしれませんが、とりあえずは今回ピックアップした30銘柄の事業内容や決算内容を詳しく調べてみて、どのような投資判断をすべきかを考えてみたいと思います。

 また、これは面白そうだと思える銘柄が新たに見つかれば、銘柄分析記事の方でも取り上げてみるつもりです。

 

 

 

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