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マイナーな割安株発掘隊

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

ノーリツ鋼機(7744)の第3四半期決算について分析してみました

 

2月8日にノーリツ鋼機(7744)が発表した第3四半期決算(IFRS)の内容は、

 

売上高が43700百万円(前期比9%増)

営業利益が△3963百万円、

税引前利益が△3881百万円、

四半期利益が△5110百万円でした。

 

また同時に発表された通期の業績予想は、

 

売上高が60000百万円→58000百万円、

営業利益が2700百万円→△3300百万円、

税引前利益が2800百万円→△3300百万円、

当期利益が500百万円→△5000百万円に大幅下方修正されました。

 

 

なお、今回発表された決算では、和歌山から東京への本社移転や、事業譲渡を予定しているNKワークス(写真処理機器事業)に絡む減損損失が総額7419百万円計上されています。

 

NKワークスが非継続事業に分類された場合の通期の業績予想では、

 

売上高が45500百万円、

営業利益が3200百万円、

税引前利益が3200百万円、

当期利益が-8100百万円となります。

 

   

【注意事項】ここから先は、簿記二級程度の会計知識しかない管理人が独自に分析をして予想した内容となっています。記述内容には間違いが多々有るかもしれません。予めご了承ください。また、投資の判断をする際は必ずご自身の責任でお願いします。

 

 

また、今回発表された減損損失の計上において、7419百万円の内、6148百万円分については、会社のIRに、

 

NKワークス株式会社にかかる6,148百万円につきましては、NKワークス株式会社の事業が非継続事業に分類された場合には、「非継続事業からの当期利益(又は損失)」に含めて表示されることになります。

  

と書いてあるので、残りの1271百万円分については、東京へのオフィス移転に伴い本社が計上する減損ではないかと推測しています。

 

IFRSでは減損損失はその他費用として計上され営業利益も押し下げる要因となるので、今回発表された減損損失を一過性の営業利益押し下げ要因と考えたならば、NKワークスが非継続事業に分類された場合の実質的な今期の営業利益予想は、3200百万円に1271百万円を足した4471百万円(今回発表された減損のみ考慮した場合)になるのではないかと考えています。

 

今期の元々の業績予想では、NKワークスに25億円の構造改革費を計上した後の営業利益予想が27億円だった訳ですから、この数字がポジティブなのかネガティブなのかについては今のところ何とも言えません。

 

ただ、、 四季報の来期の営業利益予想50億円という数字については、新たな減損が出て来なければ十分到達可能ではないかと個人的には予想しています。

 

追伸  今日は風邪を引いてしまいヘロヘロ状態(^^;) なので、事業別の詳しい決算分析についてはまた改めて投稿するつもりです。

  

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