《今週の株式市場概況1月4日~8日》
今週は世界中の株価指数が大きく下落。日本のTOPIXも1月4日の大発会から5日続落となり、週間騰落率は-6.5%と非常に大きな下落率になりました。
株価が大きく下落した要因としては、中国の製造業PMIが48.2と市場予想を下回ったことをきっかけに中国の株式市場と人民元が急落したこと、北朝鮮による水爆実験、サウジアラビアとイランの関係悪化による地政学的リスクの懸念などが考えられます。
TOPIXの週間終値1447.32 先週比-99.98 週間騰落率-6.5%
新規買い銘柄
なし
買い増し銘柄
野村原油(1699) 900株→1300株(@491円)
今週も原油価格が大きく下落していたので原油のETFを少し買い増しました。
100万円ぐらいを上限に、今後も大きく下落する局面があれば少しずつ買い増していくつもりです。
日経300投信(1319) 6000株→7000株(@289円)
全体相場が急落したら株式のポジションを少し上げたいと考えていましたが、今週は仕事が多忙で個別銘柄をチェックしている余裕がなかった為、比較的基準価格との乖離率が大きい日経300投信を買い増すことにしました。
一応、買い付け金額の半分くらいはTOPIXと225のベア投信でヘッジしてあるので、何らかのきっかけで乖離率が縮小するまではこのままホールドするつもりです。
売却銘柄
TOPIXベア上場投信(1569) 100株→50株(@4270円)
確定損益-1808円
年末の節税売りが出尽くした後に新興市場の指数が急反発したので50株を損切りしました。
残りの50株は日経300投信のヘッジとして保有するつもりです。
今週の雑感
今週は中国市場の暴落に始まり、北朝鮮の水爆実験、サウジアラビアとイランの関係悪化など、悪材料が次から次に出てきた一週間でしたが、TOPIXや日経225指数の下落率に比べれば中小型の個別株はそれほど下げていない感じでした。
私としては、とりあえず全体相場が大きく下落したので、株式のポジションを上げたいと考えていますが、今のところ、買いたい個別銘柄に限ってほとんど下落してこないというジレンマに陥っています^^;
とりあえず、月曜日のTOPIXは大幅安で始まりそうなので、土日の二日間で個別銘柄を再度チェックしてから、全体相場に連動する銘柄を逆張りで買うか、全体相場を無視して魅力的だと思う個別銘柄を買うかを決めたいと思います。
【追記】来週の月曜日は成人の日で休みでしたね。ど忘れしてました^^;
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