《今週の株式市場概況》
今週の株式市場は、アメリカFOMCでの利上げ発表の影響もあり非常にボラティリティの高い値動きになりました。
日本市場では、金曜日の日銀政策決定会合後に金融緩和の補完的措置実施の速報が流れるとTOPIXは一時30ポイント近く上昇。しかし、補完的措置はETFの買い入れ枠3000億円の新設という内容が伝わると一転して日中の最高値から約50ポイントの下落となりました。
TOPIXの週間終値1537 先週比-12.41 週間騰落率-0.8%
新規買い銘柄
なし
買い増し銘柄
ピックルスコーポレーション(2925) 1500株→1800株(@938円)
コメントで暖冬の影響により白菜価格が下落していることを教えて頂いたので、ニュースを確認してから300株を買い増しました。
暖冬で価格下落 白菜出荷調整 - NHK 首都圏 NEWS WEB
新しく買った四季報に【青果市場買収効果で減価圧縮が期待できる】と書かれてあったことも買いの理由です。
元々、売上については好調だったので、一番の懸念材料だった野菜価格が落ち着けば会社の期初予想(一株利益149円)に近い水準まで挽回できる可能性もあるんじゃないかと個人的には考えています。
野村原油(1699) 700株→900株(@557円)
今週も原油価格が大きく下落したので少しだけ買い増しました。
原油価格については依然として短・中期的には弱気ですが、もし今の円安水準で原油価格が大きく上昇すれば、ガソリンや生活必需品の値上がりだけでなく、経常収支の悪化により将来の財政破綻(または大幅なインフレ)のリスク要因にもなり得ると考えているので、今後も大きく下落したところでは買い増しするつもりです。
売却銘柄
なし
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