マイナーな割安株発掘隊

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

CEホールディングス(4320)を分析してみました

 

 

会社概要

 

 

 CEホールディングス(4320 )は電子カルテシステムのシェアで上位の会社で特に中小病院向けに強い。筆頭株主NECとは製品の開発や販売など多岐にわたり親密な関係。

地域医療再生基金の終了や消費税増税の影響もあり、中間決算は前期と比較して大幅な減収減益になっているが、中間決算の数字はほぼ会社の想定通りで、通期では増収増益予想。

 

 

 

 

成長性  75点

 

ここ10年間のトレンドで見れば、売上と利益を大きく伸ばしている。また、中小病院は電子カルテの普及率が低く、まだまだ伸びしろはありそう。

 当社の主力製品MI・RA・Isシリーズの中間期までの新規導入件数についても順調に伸びているように感じる。

 

割安性  70点

 

会社の業績予想から算出したPERは約10倍と割安。

今期の中間決算時の前期比では、受注残高は増加しているが受注高が減少している。会社は下半期の挽回を予想しているが、予想利益に届くかは注意して見る必要がありそう。

 

 

 財務健全性  55点

 

利益剰余金約14億円に対して有利子負債は約5億円。自己資本も厚め。財務に関して今のところ特に問題はない。

 

 

競争優位性  60点

 

当社は中小の病院向け電子カルテ市場において一定のシェアを確保しており(2014年のシェア情報を参考)、競争優位性はそれなりにあると判断したい。ただし、製品の自社販売比率が低く、利益率は同業他社より低い傾向にある。

また今後、低コストなクラウド電子カルテシステムの普及が進めば当社の製品には逆風となる可能性もある。

 

 

管理人の雑感

   

CEホールディングスは四季報を流し読みしていたときに見つけた銘柄です。

四季報予想をベースにするとかなり割安に感じましたが、個人的には今期の業績が会社予想まで届くかはやや疑問を感じています。

 ただ、中期的な成長軌道は変わらないだろうと推測して、下方修正覚悟で少しだけ投資してみました。

NECと親密であることも投資を決めた理由の1つです。NECは大病院向けに強く、当社は中小の病院に強いという補完関係があり、いずれはNECによるTOBなどもあるのではと感じたからです。

いぜれにせよ、本格的に買うかどうかの判断は、もう少し先の決算を確認してからにしたいと考えています。

 

 

 蛇足になりますが、同業のソフトウェアサービス(3733)も投資を検討するに値する会社だと感じました。成長力や競争力はこちらの会社の方が上の気がします。

 

 

 

 

【注意事項】 銘柄分析に関する記述の正確性について保障はできませんのでご了承ください。また銘柄への採点は筆者の主観に基づいて行っております。投資する際はくれぐれもご自身の判断と責任でお願いします。

 

 

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