評価基準
◎・・・個人的な予想を上回る決算内容で、市場からもポジティブと評価された。
◯・・・ほぼ予想通り、または若干予想を上回る内容で、市場からはポジティブと評価された。
△・・・ほぼ予想通り、または若干予想を下回る内容で、市場からはネガティブと評価された。
✕・・・個人的な予想を下回る決算内容で、市場からもネガティブと評価された。
ホクリヨウ(1384)
決算評価✕
為替の円安と穀物価格の上昇により今期は二桁の営業減益を予想していたが、自分の予想を大きく下回る非常にネガティブな決算内容。
今期の業績が大幅減益となる理由としては、飼料価格の4%上振れ予想、鶏舎建て替えによる供給能力減、鶏卵価格の前期比6%下振れ予想が主な要因とのこと。
今後の投資スタンス
保有金額が小さく、長期的な見通しにも特に変わりはないためこのままホールドを予定。
ただこの会社のように業績が不安定だと分かっている銘柄を株価が急騰したときに買ってしまったのは大失敗。今後の教訓にしたい。
ハビックス(3895)
決算評価△
こちらも為替の円安、パルプ価格上昇、原油価格上昇の三重苦により二桁の営業減益を予想していたが、予想を若干下回る決算内容だった。
株価も翌日の寄り付き段階では下落率はそれほど大きくなかったが、これまでの支持線を明確に割り込んだという受給的な要因(?)により、その後大きく値を下げた。
今後の投資スタンス
為替や原燃料価格の影響を無視した場合、長期的に右肩上がりの業績になるという個人的な予想は変わらず。資産バリュー株としてもかなり魅力的な水準になってきたため、円安や原燃料価格上昇に対してのリスクヘッジ(外国株や商社・石油株を保有する)を効かせつつ、株価がさらにオーバーシュートするようなら買い増しを検討。
ハリマ共和物産(7444)
決算評価✕
今期の個人的な営業利益予想は0~10%程度の増益を予想していたが、会社発表の営業利益予想は-8.4%と予想を大きく下回る数字。また今期の減益理由もイマイチよく分からず。
今後の投資スタンス
今期の業績予想についてはネガティブな数字だったものの、資産バリュー株として見れば非常に魅力的な水準。株価がさらにオーバーシュートするようなら買い増しを検討。
パピレス (3641)
決算評価✕
前期の決算では、売上約162億円に対して広告費約52億円を投入。今期はさすがに利益率をある程度重視する方向に舵を切ってくれるんじゃないかと予想したが、期待はずれだった。
競合他社の決算等も一通り見てみた感想としては、各社とも売上の成長が鈍化している中で巨額の広告費投入を継続しており、泥沼の争いになってきているという印象。
今後の投資スタンス
損切りすべきかかなり迷ったが、海賊サイト撲滅に向けた動きが加速しているという大きなポジティブ材料があるため、もう数四半期様子見することに。
G-7HD(7508)
決算評価◎
今期の営業利益予想は50億円と四季報予想の45億円を大きく上回るポジティブな内容。
今後の投資スタンス
個人的な目標株価を3500円(予想PER15倍)に引き上げ。
ウェーブロック
決算評価△
前期の業績は個人的な予想を若干下回る数字。今期の業績予想については、保守的な決算予想を出す会社だということが分かっていたので、ほぼ予想通りの内容。
今後の投資スタンス
とりあえず決算発表前に売却した400株の内、300株を安値で買い直すことが出来たので、 今後どう動くかは四半期業績の内容を確認して決めたい。
研創
決算評価✕
決算評価◯
豆蔵
決算評価✕
決算評価✕
データアプリケーション
決算評価◯
エイジア
決算評価◎
エムケイシステム
決算評価✕
決算評価△
決算評価◎
決算評価◯