今月は大型株、小型株指数は共に小動きな展開。
topixの月間騰落率は+0.4%でした。
私の今月の取引としては、いつものように株価が急騰した銘柄を利益確定して割安だと思う出遅れ銘柄を購入。米国株も少しだけ買い増し。CPは先月より若干低下しました。
■今月の取引&売買理由
ピックルス(2925) 1000株(@1112円)
鈴茂器工(6405) 200株→0株(1053円)
前回利益確定した水準から更に株価が急騰したため、2800円台後半と2900円台後半で100株ずつを利益確定。
その後、この会社の評価が急変した(PER10倍以下→20倍以上)理由が気になったので改めて再分析してみたところ、この会社の主要顧客である回転寿司チェーンや、中食(持ち帰り寿司)市場の成長性について、自分はかなり過小評価していた(実際、回転寿司の市場規模は大きく伸びていますし、中食市場も共働き世代の増加により拡大基調です)ことに気が付きました。
結果論になりますが、持ち株の大部分を予想PER15倍水準で利益確定したのは少し早売だったかなと感じています。
ノーリツ鋼機(7744) 2200株(@729円)
太陽化学(2902) 1200株→1000株(850円)
この会社の個人的な目標株価はもう少し上(予想PER15倍ぐらい)に設定していますが、年初から70%近く株価が急騰したため、とりあえず200株だけ利益確定。
ジャストシステム(4686) 500株(@840円)
パソナグループ(2168) 200株→100株(@663円)
今月も子会社のベネフィット・ワンに連れて株価が急騰したため、1200円台後半で100株を利益確定。
ウェルネット(2428) 300株(@1296円)
日本管理センター(3276) 300株(@1233円)
シンポ(5903) 500株(@528円)
アトラ(6029) 400株(@720円)
毎日コムネット(8908) 1000株(@530円)
インフォコム(4348) 200株(@1652円)
幼児活動研究会(2152) 500株(@948円)
サンセイランディック(3277) 300株(@863円)
JSS(6074) 400株(391円)
日本BS放送(9414) 300株(916円)
ソフト99コーポレーション(4464) 200株(758円)
G-7ホールディングス(7508) 600株(@1223円)
神戸物産(3088) 100株(@2221円)
日本社宅サービス(8945) 1000株(@429円)
ファンコミュニケーションズ(2461) 600株(@788円)
東日本旅客鉄道(9020) 50株(@9946円)
フクダ電子(6960) 70株(@7038円)
エスビー食品(2805) 95株(@6009円)
イワキポンプ(6237) 200株(@2203円)
ナガセ(9733) 100株 →200株(@4205円)
先月に続き4100円台前半で100株を買い増し。
この会社のとりあえずの目標株価としては、業績の下方修正がなければ6000円以上(予想PER15倍以上)を想定。他の大手学習塾会社が軒並みPER20倍を大きく上回る水準であることを考えると、この会社の株価もいずれ再評価されるのではと期待しています。
GMOペパボ(3633) 0株→200株(@3375円)
この銘柄を購入した理由としては、今期の利益予想はハンドメイドEC事業(ミンネ)への広告費として13億円を投入予定のためトントンとなっていますが、ホスティング・EC支援事業の安定したストック型収益+ミンネの成長性を考慮すると、現在の株価は割安と感じたためです。
個人的に今期投入予定の広告費については、ハンドメイトECというニッチな市場の規模を考慮すると過大すぎるという気もしますが、ミンネへの投資フェーズが一段落すれば改めて株価が見直される切っ掛けになると予想。仮にミンネの成長が見込み違いだったとしても、現在の株価水準ならば大怪我する可能性は低いかなと考えています。
テンポスバスターズ(2751) 0株→200株(@1914円)
今期の業績予想が想定以上で、前に1900円台で利益確定した時に比べかなり割安な予想PERとなっていたため、200株を買い直しました。
購入理由としては、成長期待と優待目的が半々ぐらい。現在の株価水準からもう一段大きく下落するようなら、買い増しを検討したいと考えています。
三井住友(8316) 200株(@2747円)
三菱UFJ(8306) 1000株(@442円)
日本農薬(4997) 200株(@910円)
伊藤忠商事(8001) 500株(@919円)
住友商事(8053) 500株(@1081円)
イワブチ(5983) 70株(@4900円)
三井物産(8031) 300株(1102円)
国際帝石(1605) 100株(@1308円)
天龍製鋸(5945) 95株(@2604円)
SDSバイオテック(4952) 200株(@796円)
三菱商事(8058) 100株(@1898円)
アルコニックス(3036) 200株(@937円)
アサンテ(6073) 200株(@1045円)
あいHD(3076) 200株(@2184円)
富士精工(6142) 400株(@259円)
サイボー(3123) 400株(@571円)
京阪神ビルディング(8818) 300株(@515円)
A&T(6722) 300株(@932円)
日本SHL(4327) 50株(@2239円)
マルゼン(5982) 200株(1024円)
東北特殊鋼(5484) 100株(@1303円)
ブロードリーフ(3637) 200株(@659円)
第一化成(4235) 100株(@743円)
都築電気(8157) 300株(487円)
ノザワ(5237) 600株(@1169円)
パラカ(4809) 200株(@705円)
新日鐵住金(5401) 75株(@2740円)
ホンダ(4254) 100株(@3854円)
瑞光(6279) 35株(@4217円)
ディーエムエス(9782) 200株(@776円)
未来工業(7931) 100株→300株(@1373円)
好調だった1Q決算の内容を確認後、200株を買い増し。
今回の200株については、あくまで通期業績の上方修正を期待しての買い増しなので、保有期間は一年以内を想定しています。
※優待銘柄・評価額10万円以下の銘柄については省略(記事の行数が多くなるとなぜか最後の方が切れてしまうため、今月から優待目的で保有している銘柄についても省略することにしました )。
2017年の確定損益+5655993円
米国株への投資では、バンガード生活必需品セクターETF(VDC)を少しだけ買い増しました。
来月は個人的に一番重要視している企業の1Q決算発表がピークということで、保有銘柄・監視銘柄の決算内容をしっかりチェックして、場合によっては銘柄の入れ替え等を行うつもりです。
また、1Q決算の進捗率が高く、通期業績の上方修正がまだ織り込まれてなさそうな銘柄がもし見つかれば、 一年以内に売却する前提の短期投資も少し実践してみようかなと考えています。
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