マイナーな割安株発掘ブログ

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

日本株ポートフォリオ一覧&今月の売買記録(2017年1月末時点)

 

 

ピックルス(2925) 1500株→1200株(@1041円)

 

平均約定単価約1450円で300株を利益確定。

一部売却の理由としては、昨年の秋口から続いている野菜(特に白菜)価格の高騰に加え、1月には大寒波が到来した為、さらなる業績下方修正の可能性を考慮。一旦持ち株を減らすという判断をしました。

ただ、野菜価格が一年を通して過去十年の平均値水準で推移すれば今期のEPSは180円以上(自社株放出の影響を考慮すれば160円)、さらに販路・エリアの開拓により今後も成長を続ける可能性が高いという個人的予想については変わらないので、来期の業績予想発表前に買い直しを検討してみるつもりです。


鈴茂器工(6405) 500株(1053円)

ノーリツ鋼機(7744) 1200株(@649円)

太陽化学(2902) 1200株(850円)

ジャストシステム(4686) 800株(@840円)

パソナグループ(2168) 400株(@663円) 

アバント(3836)  400株(@581円)

ウェルネット(2428) 500株(@1296円)

テンポスバスターズ(2751) 100株(@1579円)

日本管理センター(3276) 300株(@1233円) 

JACリクルートメント(2124) 100株(1053円)

日本ケアサプライ(2393) 200株→0株(@862円)

 

1300円台後半と1400円台後半で100株ずつ利益確定。
この会社については、短・中期的には介護用品の需要増や償却負担減による成長が期待できるものの、長期的には参入障壁の低さがネックになると予想。現在の予想PER20倍以上という株価はやや割高な水準ではないかと考えています。


シンポ(5903) 500株(@528円)

アトラ(6029) 400株→600株(@720円)

 

2月7日の本決算発表を前に200株だけ買い増し。
この会社の今期の業績下方修正要因の一つとして売上計上の遅延が大きく影響していたようなので、来期の業績予想については市場が悲観しているほど悪い数字にはならないのではと予想しました。


毎日コムネット(8908) 0株→600株(@1051円)

 

中間決算発表後に株価が下落したところで新規に600株を買い。
主な購入理由としては、11年連続で入居率100%を維持している主力事業(学生寮のサブリース事業)の安定した成長実績を考えると、現在の予想PER約10倍(四季報予想では約9.3倍)という株価水準はかなり魅力的に思えたからです。
市場からややネガティブと評価された中間決算の内容については、販売不動産の物件売却益が前年四半期に比べ減少したため一見すると悪い数字に見えますが、会社の中間業績予想との比較では営業利益が30%近く上回っていることから、個人的にはまずまずの好決算だったと評価しています。

 

ビューティガレージ(3180)  0株→400株(@1102円)

ビジネスモデル、今後の成長性、現在のファンダメンタルズ指標等を総合的に勘案して現在の株価は割安と判断。新規に400を買いました。
最近の急激な円安進行による利益率の悪化懸念についてはやや気になるところではありますが、円安は自分のポートフォリオにとってはプラス材料でもあるので、その辺のバランスも考えての投資判断です。


幼児活動研究会(2152) 500株(@948円)

サンセイランディック(3277)  300株(@863円)

JSS(6074)      200株(781円)

オリックス(8591)  100株(@1385円)

日本BS放送(9414) 300株(916円)

ソフト99コーポレーション(4464) 200株(758円)

クロス・マーケティンググループ(3675) 700株(@399円)

G-7ホールディングス(7508)  1200株→900株(@1223円)

 

平均約定単価約1850円で300株を利益確定。
一部売却した理由としては、業績と関係ない理由(有名投資家の方の買いツイート)により株価が急騰したことと、オートバックスの12月の月次売上が暖冬の影響により想定以上に弱かったためです。

特にオートバックスの利益柱であるスタッドレスタイヤの売上が不振だった点については、この会社の業績にもマイナス影響があるのではと若干不安視していたんですが、昨日発表された第3四半期決算の業績を見た限りでは、その心配は杞憂だったみたいです。

 


神戸物産(3088)  100株(@2221円)  

日本社宅サービス(8945)  1000株(@429円)

ファンコミュニケーションズ(2461) 300株(@849円)

菱電商事(8084) 1000株(@452円)

三井住友(8316)   200株(@2747円)

三菱UFJ(8306) 1000株(@442円)

日本農薬(4997) 200株(@910円)

伊藤忠商事(8001) 500株(@919円)

住友商事(8053)  500株(@1081円)

イワブチ(5983)  70株(@4900円)

三井物産(8031)  300株(1102円)

国際帝石(1605)  100株(@1308円)

WDB(2475)   200株(@768円) 

天龍製鋸(5945)  95株(@2604円)

SDSバイオテック(4952)  200株(@796円)

三菱商事(8058)  100株(@1898円)

アルコニックス(3036)  200株(@937円)

アサンテ(6073) 200株(@1045円)

あいHD(3076) 300株(@2194円)

富士精工(6142) 400株(@259円)

サイボー(3123)  400株(@571円)

京阪神ビルディング(8818)  300株(@515円)

A&T(6722) 300株(@932円)

日本SHL(4327)  80株(@2239円)

マルゼン(5982) 200株(1024円)

東北特殊鋼(5484)   250株(@1303円)

ブロードリーフ(3637)  200株(@659円)

第一化成(4235) 200株→100株(@743円)

 

新中計の発表により株価が急騰したため1565円で100株を利益確定。

新中計の業績予想を見る限りでは、自分が想定していた以上にウルトラファブリクス買収の効果は大きいようなので、残りの100株についてはもう少し粘ってみるつもりです。


都築電気(8157) 300株(487円)

ノザワ(5237) 250株(@1002円)

パラカ(4809)  200株(@705円)

新日鐵住金(5401)  75株(@2740円)

ホンダ(4254)   100株(@3854円)

SBIHD(8473) 100株(@4127円)

電業社(6365) 100株(@1801円)

瑞光(6279)  35株(@4217円)

プロトコーポ(4298) 100株(@1408円) 

ディーエムエス(9782) 200株(@776円)

 松田産業(7456)  100株(@1279円)

 未来工業(7931)  100株(@767円)

 

※評価額10万円以下の銘柄については省略。


2017年1月の確定損益+507601円

 

 

≪今月の保有銘柄動向≫

 

今月は準主力銘柄のあいHDがやや軟調な展開でしたが、G-7HD、日本ケアサプライ、第一化成の株価が急騰。

ポートフォリオ全体としては、今月も堅調に推移してくれました。


≪今月の主な取引≫

 

今月も株価が急騰した銘柄を中心に利益確定した一方、四季報を再読→気になった会社のIRチェックで見つけた銘柄の中から毎日コムネットとビューティガレージを新規に買い入れ。

またアメリカ株の取引では、40ドル台まで調整していたコカ・コーラ(ko)を50株だけ買い増しました。

 

≪ 今後の投資方針≫

 

引き続き業績に関係ない理由で急騰した銘柄があれば利益確定。そして出遅れている割安銘柄の買いを狙っていきたいと考えています。ただ最近は中々買いたいと思える銘柄が見つからずCPが積み上がっている状態が続いていることもあり、売却についてはこれまで以上に慎重に行うことを心掛けるつもりです。

また米国株については、今月の取引で手持ちのドルをすべて使い切ってしまったため、しばらくは配当の再投資に専念。次の円高局面を気長に待ちたいと思います。

 

 

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